皆さんこんにちは
今日は天皇誕生日。
お休みですね。
皆さんはどんな休日を送っているのでしょう
私は、最近ゴルフを始めた長男が今週土曜日に
初の本コースに行くというので、クラブ掃除をしてあげました。
なんという子孝行な親父なのでしょう
なんて、自分で言っていても仕方ありませんね
そんな水曜日のテーマは「孫のお話し」。
今日も宜しくお願いします
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1歳児保育もあと1ヶ月半で終了する時期に入ってきました
そんな時期になると、動きが活発化して行きます
特に、走るのが速くなっていたのには驚きました
いつもは、お迎えに行くと手を繋いで歩いて帰ったり、
抱っこをしながら帰っていたのですが、
パパがお休みだったある日、代りにお迎えをお願いした時の事です。
「お迎えが無く楽ちんだなぁ」と思ってみたものの、
やっぱりアオノの顔が見たくて家の外に出て待っていたんです。
そんな私の姿を見つけたアオノは、一目散に走ってきてくれました
「ジィジ!帰ってきたよぉ」て。
その走る速さが速いこと、速いこと
少し前までは、ヨチヨチ歩きしか出来ない孫だったはずなのに
そして、走りながら私を見る顔は満面の笑顔
それは、まるで天使が走ってきてくれているようでした
その天使は、走り終えた後、私の懐に飛び込んできてくれて、
走りきった自慢げな顔を私に近づけてきてくれたのです
私は思わず・・「よく頑張って走りきったね。速かったぞぉ」と
言葉を掛けていたのでした
そんなオアノに送れて到着したパパは、
息が上がり、今にも倒れそうな様相
そんなパパも、
「アオノ走るの速くなったなぁ」「追いつけ居なかったよ」
と青い顔で言葉を掛けていました
その言葉にアオノは、自慢げな顔で”ニヤリ”としていたのを
ジィジは見落としませんでしたよ
ところで・・・
始めて走る姿を見たジィジだったのですが、
この孫の成長に喜ぶ事は幸せな事ではある反面、
ちょっと不安を覚えてしまったのです。
「もし、この速さで親を振り切り、道路に出て行ったら・・・」
「もし、その道路に車が進入していたら・・・」
そんな事を考えるとぞっとしてしまいます
子供はひとつの事に集中すると周りが見えなくなるものです。
まして、現代の街は道路に面しています。
幸い、我が家は幹線道路に面してはいないのですが、
ディズニーランドに行くゲストが裏道として使うことが多い場所
そんな道路に勢いよく飛び出してしまったら・・・
そんな事が起きないように、これからアオノには「言って聞かせないと」と思った心配性のジィジなのでした。
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さて、今日のお話はおしまいです。
今日お話しした心配の元は、我が長男にあるんです。
長男がまだ幼稚園の時の事です。
家の前の歩道で遊んでいると、突然、勢いよく道路に飛び出し
トラックに衝突しそうになったと帰宅時に聞かされました。
その顛末としては、
幸運にも、車高の高いトラックの下にすっぽりと入ってしまい、
頭も身体も無事だったのですが、
もし、あの時ぶつかっていたらと考えると震えが来ます。
子供の動きはどんどん速くなっていきます。
その動きについて行けるか不安でもありますが、
長男のようにならない為にも、孫を預かっている時だけは、
全集中で見守っていかなくてはと思っている私めなのです
それでは、また来週
元ディズニー親父の松本でした。