皆さんこんばんは
月曜日になりましたね。
と言っても、昼間趣味に没頭してしまい、
こんな時間になってしまいました
夜遅くになってしまいましたが、
「私の体験した不思議なお話し」を書いて行こうと思います。
今週もお付き合い下さい
前回は、父の仏壇のお話しを書かせていただきましたね。
不思議なもので、その簡易な仏壇設置後は、妻の夢に出てこなくなったのですから、「やっぱり、あの世はあるのかな」と思ったものです。
今日のお話は・・・
その「あの世はあるのかな」とぼんやり思ったことが、
確実に「あるんだ」と悟った出来事を書いてみたいと思います。
その出来事がおきたのは、私が結婚して1年程経った頃のことです。
丁度その頃私は、アメリカ出張の話が出ている時でした
初めてアメリカのディズニーに行けるチャンスだった為に、ウキウキ、
ソワソワの毎日を過ごしていたんです
そんな心が上ずっていた時、父の弟、つまり私のおじさんが病に倒れ亡くなってしまいます
当時、亡くなっても尚、父を憎んでいたこともあり、父方との縁を切ろうとしていましたので、そのおじさんの葬儀にも行かず、自分の事=アメリカ行きの事ばかり考えていました
そんな不義理な日々を送っていたある夜、不思議な現象がおきます
私がテレビを見ていると、私の後ろには誰もいないのに、確実に誰かが居るという感覚が襲ってきました
何度も何度も振り返って、その存在を確認するのですが、目で見ることが出来ません
でも、絶対にそこに居るんです
そうこうしていると、部屋の中で「バチ!バチ」と音が鳴りだしたり、サッシが「カタカタ」と鳴り出していきました。
まるでホラー映画の様になっていったんです
そんな状況の中、何を思ったのか、その時の私は・・・
「怖いので寝てしまえ」と布団に入り寝ることにしたのです
今思えば、「怖いから寝る」という発想は、
なんと”トンチンカンな発想”でしょうか
たぶん、その時の私は、「とにかく寝てしまえば朝が来るから大丈夫」と思ったのかもしれませんね。。。
ところが・・・
布団に入ったのは良いのですが、布団に入って数分後、
突然、飛行機に乗ることが恐ろしくなり心が震えだしてしまったんです。
”心が震えだす”感覚ってなかなか理解してもらえないと思うのですが身体の奥から恐怖が押し寄せてきて、身体中が震える状況でした
あれほどアメリカに行けることがうれしくて毎日ウキウキ、ソワソワしていたのに、ある夜、見えない誰かの存在を感じ、超常現象を体験し、
そして、恐怖のど真ん中にたたきつけられるなんて・・・
結局その日は、恐怖で一睡も出来ず朝を迎えることになります
ただ、その現象によってアメリカに行くのが恐ろしくなってしまい、
結局、会社に迷惑をかけてアメリカ行きを辞退させていただきました。
その代わり、その日程でおじさんの墓参りに行く事になったんです
本当にアメリカ行きを辞退したのは残念でした
でも、あの恐怖から解放されてホットしたのも事実なんです
今思うと・・・あの時の感覚や現象は、
おじさんが”私を叱りに来た”のかも・・・と思っています。
なぜなら我が松本家に男は私だけ。
その私が・・・
「葬儀にも来ないとは何事か」
「アメリカより俺の葬儀だろう」
ってね
生きている人も怒らせると怖いですが、
亡くなった人を怒らせると理性が無くなるのでもっと怖い
そんな不思議な体験だったのです
さて、今日のお話は以上です。
今日のお話はちょっとビビりますよね。
でも、その体験があの世の存在を信じさせてくれた体験でもあったんです。
それでは、また来週
元ディズニー親父の松本でした