皆さんこんにちは
月曜日になりましたね。
今週も元気に前向きにお仕事頑張りましょう
そんな月曜日のテーマは「私の体験した不思議なおはなし」
今日も頑張って書いて行きますので、
宜しくお願いしますね
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我が家には、マルチーズの雌、11歳の”ルナ”という愛犬がいます。
このルナは、長女がまだ学生だった頃、ペットショップに連れて行かれ、飼うつもりは無かったのですが、思わず衝動買いをしてしまった
ワンちゃんです
公共広告ではありませんが・・・
”衝動買い”など本当はいけない飼い方なのですが、
以前飼っていた同じマルチーズの”ゴン”にとても似ていて、
私の感情がつい手を伸ばしてしまったワンちゃんだったのです。
顔は勿論、ゲージの中でのやんちゃぶりや私を見る目の奥にある憂いなどなど全てが”ゴン”そっくりだったのものですから、思わず家族になってもらいました
その新しい家族の”ルナ”は、
人が手を出すと”歯をむき出して吠える”子です
さらに、それでもしつこくすると”かみ癖”もある少し怖い子です
ですから、お散歩に行くと犬好きな方が寄ってきてくれるのはよいのですが、思わず、顔を遠ざけてしまいます
この癖も”ゴン”そっくりで、他の方には申し訳ないと思いつつ、
”ゴン似のルナ”を本当に可愛く育てています
そんなちょっと怖い”ルナ”ではありますが、
私の長女や長男が、結婚相手を始めて家に連れてきた時、
吠えることなくすり寄っていき、お腹を出して「なでて欲しいと」いう
意思表示をするという不思議な行動をとったのです
その後も2人は、何度も家に遊びに来てくれたのですが、
その都度、膝に飛び乗ったり、顔をなめたり・・・
まるで飼い主に対する態度のように甘えるのです
その姿を見る度、不思議な気持ちになったものです
私は、犬の専門家でもないので、どうしてその2人だけに、甘えた態度を取ったのかは判りません。
判りませんが、私にとって結婚相手の二人への感情は、この”ルナ”のお陰で初対面から愛着を持つことになりました
犬は本能で自分の敵かどうかを見分けると昔聞いたことがあります。
もし、それが本当なら・・・
”ルナ”は最初から結婚相手になると理解していたのかもしれません。
そして、この”ルナ”のお陰で私も奥さんも結婚相手に対してマイナスな感情を持つことなく、素直に受け入れることが出来たのですから
4年ほど前から緑内障と白内障の病を発症した”ルナ”。
左目は見えなくなり、右目もほぼ見えていない”ルナ”ではありますが、これからも、”ルナ”のお陰で家族となった2人と、
そして、3人の孫の真ん中で家族の輪をさらに紡いでいってくれると信じています。
ありがとうね。ルナさま
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さて、今日のお話はおしまいです。
最近、コロナの影響なのか家の周りでは犬の散歩をする方が増えているように感じます。
また、動物病院もワンちゃんが増えている気がします。
私もある意味衝動買いなので、言える立場ではありませんが、
是非、寂しくて飼ったわんちゃんでも最後まで面倒見て下さいね。
テレビで見る飼育放棄を見る度に、涙が出てしまうものですから。
「両目が見えなくても、かみ癖があっても、飼育放棄などせず、
最後まで面倒く見るから安心して我が家で長生きしてね”ルナ”!!」
それでは、また
元ディズニー親父の松本でした。