皆さんこんにちは
今日も、シャッターを掃除しようかと思ったのですが、
朝から雨。
それも、寒い寒い雨。
なので、掃除するのを辞めてしまいました😁
もし、明日晴れたなら頑張りたいと思っております。
そんな、寒がりな親父の火曜日のブログは、「ディズニー開園前のおはなし」です。
今日も、頑張って書かせていただきますので、宜しくお願いしますね。
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先週は、採用課のお手伝いをしたお話を書かせていただきました
今日は、その後について書いてみようかと思います
アルバイトの電話を取るお手伝いをしている事と平行して、
正社員の面接も順次進んでいました
アルバイトも足りないのですが、
まだまだ、正社員も足りていない状況が続いていたからです
特に、正社員については、各店舗の責任者になるというのが主な役割でしたので、
アルバイト以上に急いで入社してもらわなければなりませんでした
この１２月は、ある意味初期の段階（開園前）での最終段階の時期だったと思います。
ですから、もう少し頑張って、人数を埋める作業に追われていたんです
とは言え、
これまでにもいろいろな人が入社し、愚痴や怒りが充満しているとお伝えしてきましたが、
この最終段階で入社してきた方々も、とてつもなく、変わり者や個性の強い方々が、
集まって来てしまいました
こちらとしても、
ある意味無理矢理入社してもらったという事情があったにせよ、
「なんで、こんな人たちが
」と思う人がほとんどだったと記憶しています。
今だから言えるのですが
、
人数あわせに重点が置かれ、人を見ていたとはどうしても思えない状況だったのです。
そんな状況の下、
今では考えられない事が起きてしまいました
まず最初に思い出すのが、”不倫による家族間のもめ事”
これは、別々のアパレル業界から来られたお二人が、”いい仲”になり、
周りから見ても羨ましい関係を築かれていたのですが、
ある日、独身だと思っていた男性のもとに奥さんと名乗る方が会社に乗り込んでこられ、
”いい仲”になっていた女性と言い合い、殴り合いのバトルを展開したお話です
私は、関わるのが嫌で遠巻きに見ていたのですが、その光景は、”おぞましい”の一言
奥さんの顔は赤鬼と見まがう程怒りに溢れ、
”いい仲”の女性も、般若の面の様な恐ろしいほど強気の顔となって、
この世と思えないほどの汚い言葉と殴り合いが行われて行きました
。
それはそれは、人間の性が理性など吹き飛ばし、”おぞましいバトル”が展開されたんです
新入社員の私は、「大人の世界のおぞましさ
」を垣間見たようで・・・、
小説でしか知らない”社会人の洗礼”を受けたような気がしてしまいました
もうひとつ思い出すのが、
「この時期は、作業をする時期だから、仕事をする時期まで俺は何もしない」と言って、
一日中、何もせず机に座っている方です。
”作業”と”仕事”
後で理解したのですが、
開園前に行うのは”作業”
開園後に行うのが”仕事”
つまり、自分がここに雇われたのは”仕事”をする為だから、
「”作業”はやらない」と言って、何もせず、机に座っていたという訳だったのです
私は、この人と仕事をすると、”人生の道”を誤ると思い、
出来るだけ力寄らないようにすることにしました
それにしても、何という屁理屈・・・。
こんな大人には、絶対になってはいけないと思わせてくれた変人の思い出です
さて、こんな奇人、変人が最終段階で入社されてきた人たちだったのですが、
この様な、周りの人間模様を見ていると、
「開園は間に合うのだろうか」と、とてつもなく不安に襲わていた１２月だったのでした。
因みに・・・
今日ご紹介した方々は、周りに溶け込めず、開園前に辞めて行かれました・・とさ
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今日のお話はおしまいです。
皆さんの会社にも、奇人変人さんはいますか
どうしてこんな人がって思う人、
世の中にはいるものですよね。
そんな人とは、出来るだけ関わらず生きていくのも、
”生きるコツ”なのもしれませんよ。
では、また
元ディズニー親父の松本でした。