皆さんこんばんは
先週に引き続き、今週も夜遅くになってしまいました
何故か水曜日に母の用事が重なってしまうものですから、
昼間パソコンに向かう時間が、なかなか取れません
でも、この時間でも頑張って書かせていただきますので、
お付き合い下さいませ
そんな水曜日のテーマは「孫のお話し」です。
今日もよろしくお願いします。
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大熱を出しながら、1歳児保育も半年を過ぎてくると、
アオノもすっかり女の子らしくなってきました
ちょっと前までは、赤ちゃんと呼んだ方が良かったのに
もう、赤ちゃんとは呼べない女の子になっていきました
そうなってくると、自分の意思をちゃんと言葉に出来るようになってきます
例えば・・・
ちょっと前なら、自分が食べたい物が手に入らない時、
泣き叫んだり、地団駄を踏むなどして表現していたのに、、、
強い口調で叱られてしまうんです
「バナナが食べたいよぉ なんでないの」
「リンゴジュースが飲みたいぃぃ どうしてないの」
「なんで、パンがないのぉ」
ただ、泣いて騒ぐより、直接心に突き刺す言葉を発するようになってくると、
ジィジとしては、焦ると言うよりも申し訳なくなってきてしまいます
だからと言って・・・、
何でも用意して与えてしまうと、我が儘に育ってしまうのも心配ですし。。。
ホントに悩みの種が増えてきてしまったんです
ある日・・・
いつものように保育園にお迎えに行くと、
なにやらアオノの顔は曇りがち
いつもなら、笑顔で走ってきてくれるのに
その日は、先生とひそひそ・・・。
「何をお話ししているんだろう」と思っていると、先生から、
「今日は、ジィジじゃなくてママが良かったのにと言っています」とのお言葉
「えぇぇ」
アオノと一緒に帰れると思って楽しみにお迎えに来たのに、
心が折れそうになってしまいました
それでも、「ママはお仕事だからね」と諭すと、
曇り顔のまま、一緒に帰ってくれたので、一安心だったんですけど・・・
ジィジとしては、悲しい帰り道になってしまいました
そんな言葉もしっかりしてきたアオノは、
私の心を突き刺す言葉を話すようになった反面、
気遣う言葉も覚えてくれていました
私はアレルギー鼻炎が子供の頃からあり、
温暖差が激しくなるとくしゃみが止まらなくなります。
そんな私の姿を見ていたアオノは、
「ジィジ大丈夫 お風邪をひいたの」と言って、おでこに手を当ててくれました
誰に教えてもらったのかわかりませんが、
その言葉や行為に感動している自分がいたんです
そんな1つの優しさを孫から受けてしまうと、
他の事なんてどうでも良くなってしまうものですよね
「お迎えはママが本当は良いかもしれないけど・・・、
これからも、ジィジが大好きなアオノの為にお迎えに行かせてもらうから”許してね”」
と心の中で、アオノにお願いしてるジィジなのでした
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今日のお話はおしまいです。
”言葉は暴力”なんて表現することがありますが、
覚えたての子供の言葉は、ホントに”辛辣な言葉”を発することがありますよね。
それでも、徐々に角が取れていき、理性も加わって、
「素敵な表現ができる大人に育っていくんだろうな」とも思います。
「是非、アオノにはそんな大人に育って欲しい」と願いながら、
孫育てに日々奮闘させていただいております
それでは、また来週
元ディズニー親父の松本でした。