ウルトラ麻雀3(京楽) | こがね会館(黄金会館)

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遊技台の収集は、私は趣味だと思っています。私にとっては宝物ですが、多くの人にすれば所詮は産廃ゴミで、遊んで何ぼのいずれは壊れるであろうオモチャですから、記事で所有台や台数を自慢する気は全くありません。お気に召さない事がある方は、予めスルーしてください。
 

はじめに……、
 
画像は引用していただいても構いませんが、著作権は放棄しません。また、営利目的での転用は固くお断りいたします。
画像を引用する際は、一般的な引用の義務やマナーなどに十分配慮してください。
 
遊んでいるうちにいい画像が撮れたら、少しずつ画像を追加していくスタンスでいこうかと思っていますので、期待していた画像が最初は無いかもしれません(特に液晶デジパチなどは、いろいろな演出・リーチやプレミアなどがあるので…)。
コメント欄で催促していただいても構いませんが、撮れるかどうか分からないものもあるかと思いますので、長い目で見ていただければ幸いです。
 
 
では、紹介記事を……、
 
1991年に京楽から販売された現金機デジパチ「ウルトラ麻雀3」です。
兄弟機に、賞球6&13の「ウルトラ麻雀」があります。
大当り確率は、1/235です(賞球の少ない「ウルトラ麻雀」が1/225なので、間違いないかと思いますが、もし私の勘違いでしたら、ご一報ください)。
 
 
液晶機とはいっても、ブロック液晶でしたので、表示は「ダービー」や「居酒屋」などのドット機とほぼ変わりませんが、この独特の少し透けて見える粗いドット表示が妙に好きで、同じブロック液晶機の「宝島」・「スカーレットエンジェル」・「天国KISS」なんかも好んでよく打っていました。
いま思うと、他のメーカーが連チャン機を主流に登場させている中、京楽の台はノーマル機ばかりでしたので、よく回る台がいっぱいあり、手堅い勝負が出来た印象が強いです。もちろん、この「ウルトラ麻雀」シリーズもノーマルデジパチです。
 
同じ年に登場した「居酒屋」はスーパーリーチ(いわゆる居酒屋リーチ。とはいっても、ただのロングリーチなんですが、当時はこれで十分熱かったですよね)搭載、「ダービー3」はノーマルリーチのみでスーパーリーチ非搭載、当機はスーパーリーチ搭載で、スーパーリーチを経由しないと当りません。
ただ、「居酒屋」のスーパーリーチは-1コマか大当りでしたので、手前の図柄を超えれば大当りでしたが、「ウルトラ麻雀」のスーパーリーチは、大当りか+1コマです。ですので、大当り図柄を過ぎるとハズレ…、と思いきや、なんと戻りがありますw
ロングリーチも進化していたのです!パチンコのスーパーリーチって、今でもロングリーチだけでも十分だと思いませんか?
 
 
各図柄の変動方向は矢印の通りで、変則的です。
スーパーリーチに戻りがあったりと、中図柄が大当り図柄に戻って止まる時は、ニューギンの「エキサイト麻雀」を彷彿とさせます。
 
 
 
 
 
なぜか、最終ラウンド以外はVゾーンに入る度に入賞音が鳴ります…。
たしかに、対局中に「ロン!、ロン!、ロン!」と無駄に連呼する奴はいましたが、それ?
 
 
当時の他の京楽デジパチと同様に、連続回転中に限り、簡単な右デジタルの法則性があります。
なので、連続回転中にその法則が崩れてリーチが掛かれば、大当り確定です。
ドキドキするために、右デジを気にしないのもアリですw
 
大当り中のサウンドも、ニューギンの「エキサイト麻雀」を何となく思い出させるのは気のせいでしょうか?
 
ダメ人間なので、京楽の「ウルトラ麻雀3」の機種紹介なのに、ニューギンの「エキサイト麻雀」を打ちたくなってきました…(汗)