迷子のかもめ -4ページ目

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19Aug
- 久しぶりの小金井公園の散歩
  世界各地で熱波や山火事が頻発。イタリアのシチリア島では48.8度のヨーロッパ観測史上、最高の気温を記録したとか。日本は、連日ものすごい大雨が続いて、各地で土砂災害が頻発してます。こういう極端な天候はやっぱり温暖化のせいかもしれませんねぇ。ところで、昨日の8/18（水）、久しぶりに晴れ間に恵まれたので、小金井公園を散歩してきました。もう、カルガモなど、大切な目的はないので、周りを眺めながらのぶらぶら歩き。風が強くて、汗を吹き飛ばしてくれるので、何度も何度も「気持ちイイねぇ」を連発してました。たてもの園前の広場がとんでもなく草ぼうぼうになっていて、「草刈りしなきゃ」、などと眺めていたら、珍客発見！　みごとに水々しい若草色のバッタがぴょんと飛び出てきて、わたしの足元でじっと動かず。虫にとっては、この草ぼうぼうは最高な環境なんでしょうねぇ(^_^;)。やっぱり草刈りはもう少し延期でもいいかも？公園の樹々のあちこちから、ツクツクボウシやヒグラシが一斉に大合唱。ふと草地からコオロギの声が！思わず「コオロギだよ！」とnabeさんに教えるが、気のない返事。多分、耳鳴りのせいで、聞こえてないな、と勘繰って、nabeさんの横顔を観察するわたし(^_^;)。モグラ塚もあちこちいっぱい広がってました。モグラは冬眠しないので、一年中活動するそうですが、やっぱり夏は人一倍、元気がよいのかも？　それに雨続きだったし、ミミズたちがいっぱい動き回っているのかもしれません。久しぶりの晴れ間だったせいか、公園内は結構な人出でした。中学の制服姿らしき子供たちも集団で遊んでました。帰る時にもまだ彼らはいて、どうみても「チ・ヨ・コ・レ・ー・ト」をして遊んでいるように見えたんですよね。むむむ？中学生が「チヨコレート」の遊びをするかなぁとしばらく観察しましたが、やっぱり、「チヨコレート」をしているようで、樹の前に立っている子がさっと後ろを振り向くと、みんな一斉に固まっていました(^_^;)。つつじが丘の広場前の花壇のコスモスは唯一の楽しみ。でも、見事に雑草まみれの状態(^_^;)。ちらほら、コスモスの葉っぱがのぞくだけで、完全に雑草に負けてました。「雑草、取らなきゃねぇ」とため息がもれましたが、このとんでもない量の雑草を取るのは多分、不可能？花壇の管理者もとっくに諦めたのかもしれません(^_^;)。帰り、たてもの園入り口の建物の屋根にカラスがずらり。わたしだけではなく、他にも二人ほど、並んだカラスたちを撮影してました(^_^;)。
17Jul
- 真夏へまっしぐら
  昨日の7/16（金）、武蔵小金井で買い物をして、帰宅途中、普段、空にはまるで無頓着なnabeさんが声を上げた。指さす方向を見て、わたしも棒立ちに。水色の空一面にピンクの帯が流れて、その中心が赤々と燃えていた。その日の見事な夕日の画像をネットで発見。富士山のシルエットまで入っていて、完璧な夕日となっている。この日（7/16）、関東は梅雨明け。そういえば、前日の7/15（木）の小金井公園の散歩で、もくもくとした白い入道雲が空を占領していて、夏が目前だなと感じていた。午後4時頃の早めの散歩だったせいか、小金井公園をまぶしいほどの光が覆っていて、木々の間から漏れる光がさわやかだった。特に百日紅（サルスベリ）の林では、白い幹が浮き立っていて、高原さながらの景色。残念ながら、今年はカルガモのヒナ誕生を見る事ができなかった。ふたつ池はカモやサギの水鳥が不在となり、主じを失った池は、藻で埋め尽くされていた。かろうじて残ったもうひとつの池に、水面が半分ほど残っていて、枝にはカワセミが止まっていた。立ち止まって、カメラを構えると、さっそく蚊がまとわりついてきたので、慌てて、逃げ出した。実は、カルガモのヒナを諦めてから、もう一眼レフを持つのはやめていた。久しぶりに見たヒナゲシ畑は見事に掘り起こされて、真っ平らになっていた。さ、次はコスモスの番だ。いこいの広場で、かっこいいアメリカンフットボールのユニフォームの男の子たちを発見。さわやかな青空の「いこいの広場」。平日のせいか、遊んでいる人たちは少なかった。そういえば、緊急事態宣言が出ているからか、「東京たてもの園」には人影もなく、セミの声だけが流れていた。ところで、我が家のゴーヤたちはたくさんの実をつけている。収穫も目前。最近は、グリーンカーテンを通した透過光がお気に入りとなっている。
11Jul
- ヒメオウギの種ができましたー
  いつ、実がはじけるのだろうか、はじける前に収穫しなくては、と戦々恐々と眺めていたヒメオウギ。とうとう、今日、茶色の袋から種が顔を出していたので、無事種を収穫することができました。ちょっと赤身を帯びていて、大きさは３ｍｍぐらいでしょうか。今日は第一弾の種の収穫。まだ半分ほど青くて収穫できない種袋が残ってます。種を手に入って、これで、来年もまたヒネオウギのピンクの愛らしい花が楽しめそうです。今度は寒い冬ではなくて、ちゃんと春先に種をまいてあげようと思います(^_^;)。いい加減な性格ゆえ、ずっと「ハナビシソウ」だと勝手に思い込んでいましたが、名前を間違えたおかげで、「ヒメオウギ」の名前がすっと出るようになりました(^_^;)。ハナビシソウじゃない、とわかった時の衝撃、大きかったですからねぇ(^_^;)。でも、冬にまいて、花が咲いたところを見ると、種が入っていた袋に書いてあった通り、一年中、いつでも種をまいてよい、ということのようです。あ、種が欲しい方、教室に種を置いておきますので、もらっていってくださいね＞all
08Jul
- 眠り続けた「千葉保養所」二泊三日の旅（2021.6.28-6.30）
  よくもまぁ、こんなに眠り続けられるものだと、nabeさんはもちろん、自分でさえも呆れてしまった。6月中旬、病院通いで、すっかり疲れ切っていた時、nabeさんが保養所の空きを見つけてくれた。一週間後にはもう千葉へ。あいにくの梅雨の季節だったが、雨にたたられずに済んだ。nabeさんが「悪運、強いねぇ」とささやく。新宿のバスターミナル「バスタ」から「新宿なのはな７号のバス」に乗って、終始ウトウトしながらターミナル富楽里（ふらり）へ。富楽里では、保養所の送迎バスが迎えに来る間、地元の産直品が売られている「とみやま」の軒下で見つけたツバメの巣が珍しくて、ずっと眺めていた。ツバメの巣はあちこちにあって、忙しくツバメが行き来していた。　保養所へ到着後、すぐに温泉のお風呂へ（画像は保養所のＨＰより拝借）。実は今回、nabeさんは窓から野生のイノシシ２頭を見た。パターゴルフの柵のところを大小2頭のイノシシが歩いていたそうだ。午後4時すぎ、イノシシが歩き回るとは！　わたしだって見たい！と、窓辺で粘ってみたが、あいにくイノシシは現れてくれなかった(^_^;)。スタッフさんいわく、イノシシ、サル、うさぎ、リス、鹿がやってくるという。仕事帰り、暗くなってから、ガサガサ音がすると、「怖くなります」と言っていた。たっぷり昼寝をしていたせいで、余りお腹はすいていなかったが、午後６時半、レストランへ向かう。レストランの入り口のオレンジジュームを軸に豪華な活け花がお出迎えサーモンオレンジ巻きなど、涼し気な前菜がまず届く。旅行中はお酒解禁、ということで、わたしはニコニコと久保田の利き酒を注文。お酒をついでくれた女性スタッフさんが、千寿、翠寿(すいじゅ)、純米吟醸の順に飲むように勧めてくれる。翠寿(すいじゅ)は初めて飲んだが、女性好みの香りの高いさらりとした味わいだった。最後に濃厚な純米吟醸で締めくくる。海の幸いっぱいのお料理が続いたが、写し忘れが多く、夕食は二日目のグルメコースを載せることに。夕食後、もう一度、温泉に入って、なんと午後9時過ぎには眠ってしまった。翌日は明け方に目覚めてしまい、朝6時、やっと温泉に入ることができた。たくさん寝たせいか、すっかり元気も回復。朝食後は、嫌がるnabeさんを引っ張り出して、この保養所の体育館へ。千葉の保養所はスポーツ施設が充実していて、テニスコート、プール、ミニゴルフ、体育館など、スポーツ設備が整っている。健康器具を見つけたnabeさんがいろいろと試している。「これ、きつい！」と最初に乗った自転車をこぐような健康器具をさっさとやめて、次はぶるぶる健康器具に乗る。　このブルブルはただ立つだけなのに、みるみるnabeさんの額に大粒の汗が発生する。拭いても拭いてもあふれ出す。ただ立ってるだけなのに、激しい運動をしている状態なのだ。おお、これ、すごくイイ！不精な私たちにぴったりの健康器具ではないか！これ、買おうね！とnabeさんに声をかける。卓球とバトミントンを３０分ほどしただけですぐさま疲れ切って、早々に体育館を引き上げる。温泉に入っては、部屋で寝転び、ともかく今回の旅の一番の目的だった休養をひたすら享受した。実は、このグループの保養所で一番料理がおいしいのは箱根だとずっと思っていたが、最近、千葉の保養所がぐっと箱根っぽく変身したので驚いている。千葉の新鮮な魚介類と、箱根の器や盛り付けの美しさが加わって、千葉の保養所の料理がグンとランクアップしたのだ。今回のグルメコースも素晴らしかった。席に着くや、三段重ねの器が到着して、思わず歓声。真っ先にずわい蟹を味わう。せっかくなので、壱の段のアップ弐の段は、合鴨ロース、うな巻き玉子、焼きナス饅頭、タコ照り焼き、オクラ肉詰め天ぷら、サバの棒寿司などおしのぎは国産牛の陶板焼き。椀物はすっぽんの玉子茶巾　蒸し物は竹の子饅頭。食事は大きなアワビのブツ切りがたくさん入ったアワビの釜飯と、なんとも豪華なご飯　締めのデザートはメロン、ストロベリームース、ゴマ団子、富士山ケーキ、アーモンドマカロン。もう、言うことなしの夕食だった。朝食も楽しみのひとつ実はコロナ禍でここ「リゾート金谷城」は大幅なリニューアルが行われて、更にきれいになっていた。次回は、ぜひここ金谷城と箱根の味比べをするためにも箱根の保養所にしたいなと思っている。おいしいものをたらふく食べて、ひたすら眠る、そんな休養は今、わたしたちにとって、一番のぜいたくかなと思っている。
06Jul
- ゴーヤの実、見っけ！！！
  雨にもめげず、みるみるグリーンカーテンへと育ったゴーヤ。わたしも毎日の水やりから解放されて、幸せ。今朝、ゴミ捨てを終え、たくさんの花をつけているなぁ、とゴーヤに近づいた瞬間、ゴーヤの実を発見！　もー、驚いたのなんの。だって、サイズが結構、大きかったんですよね。家に駆け戻り、nabeさんにひと声、「ゴーヤ、なってるよぉ！」と声をかけ、カメラと巻き尺を手に、ゴーヤの元へ。ひとつは11ｃｍ、もうひとつは14ｃｍ！！　やったー！　実ができていたとは知らなかった分、喜びもひとしお。　ついでに、今日はエントランスの花たちも写してみる。この花は買ってきて、４、５日ほどすると花が全部しぼんで、後はずっと花なし状態に。買った当時は、ハズレちゃったなぁと嘆いていた花だが、最近になって、めきめきと花をつけるようになっていた。今日は朝つゆをいっぱいあびて、鮮やかな花びらに。あ、花の名前は不明(^_^;)。今年のエントランスの功労者といえば、ジェラニウム。最近はすっかり小ぶりの房になってしまったが、今も次々とたくさんの花をつけている。そろそろ、栄養をたっぷりあげなくちゃ。今年のエントランスはピンク揃い。今、ちょっと名前が思い出せないこちらも愛らしいピンクのかわいい花だ。ピンクの扇子の形をした不思議な花「ヒメオウギ」には大きな種が育っている。種を取るのが楽しみ。来年も咲いてくれるかしら。猫の額の我が家の花壇の隅っこに置いていたブライダルベールが大分育っていた。うまくすれば、花も咲きそう。それにしても、今年は水やりする日が少ないからか、ゴーヤの成長ぶりを余り見ることもなかった。そうだ、病院通いが多くて、花壇の世話がほとんどできなかった。実は今日も病院。両手の指の関節が痛いために血液検査をしたのだが、リウマチだったら困るなぁと心配している。ほとんどお世話もせずに、今年も見事なグリーンカーテンができ上がった。グリーンカーテンを見上げていたら、また雨が降り始めてあわてて、家に戻った。最後にmabeさんの昨日の朝食画像を(^0^)。スープはnabeさん得意の野菜たっぷりの「ミネストローネ」。メロンもさくらんぼも頂き物です(^０^)。
14Jun
- プラスナップ　ハンディプレスセットが到着
  マスク作りが高じて、マスク入れやティッシュ入れなどを作って、楽しんでいるが、マスク入れで使うスナップの買い置きがすぐなくなるので、困っていた。わざわざ、吉祥寺まで買いに行かなくてはいけないのだ。最初にわたしが使っていたのはスナップは、打ち具いらずのワンタッチ製。ユザワで1組50円ほどだが、これがすぐになくなってしまうのだ。大量に買うと、結構、値段が張るので、20個ほどを買ってくる。暑いし、吉祥寺に行くのも面倒なので、アマゾンでいろいろなスナップを見比べていたら、ちょっと気になる商品を見つけた。打ち具を使うプラスナップで、いろいろな色の組み合わせが340組もあって、器具付きで2000円。器具自体が1000円ほどするので、プラスナップ１組はおよそ３円ほどとメチャクチャ安い（＾０＾）。ただ、器具の使い勝手が悪いなどの口コミもあって、悩んだが、ひとまず買って、試してみることにした。さすが、アマゾン。土曜日に注文して、日曜日の夜には到着。開けてみると、いろんな色のプラスナップがずらりと入っていて、眺めるだけでも心が浮き立ってくる。せっかくなので、スナップボタンをつける画像を撮ってみた。①まず、スナップボタンを付ける位置に穴あきで穴をあけて、突起のある「ヘッド」を入れて、布地をはさんで、「ゲンコ」を突起にかぶせる。　③ペンチのような打ち具「ハンディプレス」で、はさんで、ぎゅっと押しつぶす。説明書には「パチン」と音がしたら、でき上がり、と書いてあったが、音はなし(^_^;)。あれ？と思いながら、確かめると、ヘッドの突起はちゃんとつぶれて、でき上がっていた。同じように今度は「ヘッド」に「バネ」をはさんで、ハンディプレスでぎゅっと突起をつぶす。やっぱり、音はなし。　それぞれ、ヘッドの突起部分がつぶれて、バネやゲンコがはずれないようになって完成。ふたつのプラスナップができ上がって、「ゲンコ」と「バネ」を合わせると、パチリとハマる。しかもスナップを外しても、全然問題なし。見た目もきれいなスナップができて、nabeさんに見せて行って、大いに自慢した。初のスナップ付けがうまくできたので、作り置きのマスクケースに次々にプラスナップをつけていく。もう止まらない。ついにはでき上がっていたワンタッチのプラスナップもわざわざはずして、似合いそうなスナップを付け変えて、楽しんだ。何回目だったろうか、ハンディプレスをぎゅっと握ったら、「パチン」を明るい音がしたので、おお、これが成功の音なのか！と、スナップをのぞいたら、何のことはない、スナップの突起が折れた音だった(^_^;)。色合わせができて、楽しくて、これはお買い得。ただ、量が多すぎて、最後まできっと使い切る事はないだろうなと、思っている(^_^;)。
09Jun
- 小金井公園散歩発見「ヒナ、やーーい」
  昨年のヒナ登場5/29から10日も経つのに、カルガモのヒナの姿はなし。ふたつ池での産卵はなかったのか、はたまた、青大将が卵を食べてしまったのか、今は少しずつあきらめの境地になっている。昨日はヒナの姿の代わりに、２羽のカワセミがふたつ池に飛来。ちょっと捕えた小魚が大きかったのか、中々、飲み込めず、枝に小魚を何度もぶつけていた。今日は真夏日のような日差し。見事な陰陽がくっきり。仲のよいカップルも光の中。そばで、カラスが自転車に止まって、カァーカァーとガナリ声。夏間近の光あふれる公園のワンショット。そうそう、ふたつ池には、カルガモが３羽いた。１羽は、べったりと藻が張り付いた水面でせっせと食事中。食べ放題で幸せそう！つつじ山広場前のヒナゲシは５分咲きか。光を透過した鮮やかな花びらが風に揺れていた。小さなキノコも負けずに背伸び。ソメイヨシノの樹木には、小さなサクランボの実が鈴なりだ。小金井公園のアジサイがいい色で咲いていたので、ちょっと接写してみた。公園の散歩で最後に回るのが正門。正門には、大分前から東京五輪のマスコットが飾られていた。かわいそうに、盛り上がらない分、このマスコットたちに同情してしまう(^_^;)。公園を出て、いつものコースで帰宅するのだが、肝心のカルガモのヒナが現れないので、nabeさんとの会話も途切れ、黙々と歩く。畑の隅に咲くこのガクアジサイが唯一、ガッカリしているわたしを慰めてくれた。
02Jun
- プレゼントの花が仲間入り
  黒づくめのファッションを披露してくれる友達から、お花のプレゼントをいただいた。紫の花には白い縁取りがあって、しかも花びらが八重で豪華。見かけない花なので、名前を聞いたら、「忘れちゃった（＾０＾）」と笑っていた。ネットで調べてみると、新種の花で、「カリブラコア　スーパーベル　ダブルブルークリップル」らしい。八重の花ぴらに白い縁取りが愛らしい。暑さに強く、春から晩秋まで、次から次へと花を咲かせてくれるタフな品種とか。花台のプランターは狭いので、うまく育つかしらと心配している。ついでに、名前まちがいをしてしまった「ヒメオウギ」が、いっぱい花をつけたので、画像を紹介。ネットで調べると、ヒメオウギは自然に分球してよく増えるとか。しかも、こぼれダネでも増えるそうで、結構、たくましい草花のよう。秋に早めに球根を掘り上げて、新しい用土に植え替えたり、鉢から抜いたまま一回り大きな鉢に植えて育ててもよいとか。初心者向きの花なので、来年もうまくすると咲いてくれるかなと楽しみにいる。ゴーヤのほうは、１本だけメキメキと成長し、ネットにからまりながら、1メートル越えももう間近。最初に植えた白ゴーヤは残念ながら枯れてしまい(^_^;)、サンドラッグで2代目の安い普通のゴーヤ（98円）を2本買ってきて、追加してみた。実は前回、紹介し忘れた花（多分、雑草）がこちら。教室の看板の花台の下でコンクリートの割れ目から自然に芽を出し、いつのまにか、大きく成長して、今ではコンクリートの上で懸命にピンクの愛らしい小さな花をいっぱいつけている。可憐な姿の割に、こういうたくましい草がどちらかというと好きだ。いつも行き届いた手入れが必須なよわよわしい草花は大の苦手。それはきっと、今までの間、たくさんの花たちを枯らしまくったせいで、単に弱い草花が苦手なのだと思う。我ながら実に身勝手な考え方だなぁと気付いて、苦笑している(^_^;)。
31May
- エントランスの新しい仲間
  今朝、月曜日の資源ごみなどを出して、新聞を郵便受けから取り、ちらりとエントランスを眺めて、ハッとしました。小さな小さなピンクの花が咲いていたんです。そう、無謀にも秋の終わりに種をまいてしまったあの「ハナビシソウ」でした。後ろにはつぼみもいっぱい。ところどころ、色がはげていて、冬の寒さを頑張り抜いた痕跡が付いてますねぇ(^_^;)。でも、ちゃんと種の入っていた袋には、「種まきは一年中」と書かれてあったんですよね(^_^;)。しかも、よく軒先に咲いていて、可愛い雑草だなぁと眺めていた花だったので、更にびっくり。ピンクの愛らしい花をつけるハナビシソウが我が家のエントランスの仲間入りをしました。うまく増えてくれるといいんですけど。記録を確かめたら、冬を乗り越え、4月16日にはこれだけの葉っぱをつけていました。それにしても、種から花が咲いたのは初めてです。だいたい、種なんか植えたことないし(^_^;)。あの種の袋はどっかのオマケで頂いたものだったはず。そもそもせっかちな性格なので、種をまいて、じっくりと待つなんてこと、できないんですよねぇ(^_^;)。ところで、ネットでハナビシソウの花言葉を調べていて、思わず、ひっくり返りました( ﾟДﾟ)。えええーーー、そう、花が違うんですよ！！！ネットではオレンジの花がハナビシソウとして紹介されてました。葉っぱの形も全然違ってました。そして、あわてて、もう一度エントランスの花を確かめに行きました。ひょっとして、このピンクの花は横っちょから咲いた雑草だったのかな、と。でも、ちゃんと、あの平たい葉っぱの中から伸びた花でした。しかも、後ろのたくさんの葉っぱから出るつぼみも、ちゃんとピンク色がのぞいているんです。　へ？　これ、どういうこと？？わたしが種の袋の花の名前をまちがえて、覚えちゃったのかしら？今から、このピンクの花の名前をネットで探さなきゃ。ちなみに、ハナビシソウの花ことばは「富」と「栄光」と「「希望」だそうです。由来はハナビシソウの故郷であるアメリカ西部を訪れたスペインの探検家が、春の大地を黄金色に染めあげて咲くハナビシソウを見たとき、ここは「黄金の西部」と唱えたことにはじまるんだそうです。ま、オレンジの花じゃありませんでしたけど、この花、好きな花だったので、まずはヨシとしましょうか(^_^;)。ネットで花の名前調べは大変。ピンクの花のなんと多い事。だいたい花の知識がほとんどないので、たくさんのピンクの花を見ていると、目が回ります。　すると、うん？？？　似てる花、発見！　こんなに立派な花じゃないけど、花の特徴が似てます！　「ヒメオウギ（ヒメヒオウギ）」？？？ヒメオウギって、上の３枚の花びらと、下の３枚の花びらの間には若干すきまがあって、花びらが重なって扇のように見えるのが由来のようです。しかも下の３枚にはちょっと濃いピンクがのっかっているんですね。そういえば、我が家の花もちょっとネットの花と比べると、かなり見劣りはするものの特徴が似てます。そうか、「ヒメオウギ」を覚えられずに、いつのまにか、適当に知ってる「ハナビシソウ」って覚えちゃったのかしら。それにしても、名前が違いすぎ！(^_^;)　ま、わたしなら、あり得ますけどねぇ。今朝は、小さなピンクの花を発見して、いきなりヒートアップ。おまけに名前違いで、オーバーヒートしてしまい、もうお腹がペコペコ。nabeさんを起こして、おいしい朝食（昨日、コメダ珈琲店でランチをした時にテイクアウトした、一番人気の「みそカツサンド」）を出してもらわなきゃ。ということで、出て来た朝食写真がこちらでーす。「これでもみそカツサンド、半分にしたんだよ」とのこと。コメダは、昨日わたしはミックスサンドを食べましたけど、フカフカの柔らさと具沢山なところがおいしいですよねぇ。
28May
- リメイク熱、沸騰中
  子供服のリメイクでちょっと自信ができてしまったのか(^_^;)、ついに、今度は自分の服のリメイクを始めた。ま、リメイクというより、長い袖を直したり、丈を詰めたりという程度だが、これで着づらかった洋服がすんなり着れるのは嬉しい。でき上がりの服を着て、nabeさんに「見て！見て！」と自慢している。今回はふたつの服をリメイク。昨日、紫のロングＴシャツが届いた。全体的には気に入ったが、親指を入れるタイプの袖のせいか、異様に袖丈が長い。どうしてもネットで洋服を買うので、到着してみないと、着た感じがわからないのだ。袖丈を10ｃｍほど折り曲げるとちょうどよいが、手首が分厚くなって、ちょっと見苦しい。そこで、思い切って、袖丈を詰めることにした。まず、袖の長さを10ｃｍほどカットし、次にリブ編みの袖口もカットして、切りそろえる。着ている内に糸くずが出るのも嫌なので、カットした部分をジグザグに縫って、ほつれないようにする。手芸用の安いミシンだが、一応、ジグザグ縫いもできる(^_^;)。本来、いろいろな縫い方ができるようだが、今までで使ったのは直線縫いとこのジグザグ縫いだけ(^_^;)。　リブ編みの袖口を縫い合わせて、袖丈詰めはでき上がり。　もう一方の袖丈も同じように詰めて、ロングＴシャツはでき上がった＼(^o^)／。あ、そういえば、実はロングＴシャツを置いたこのソファもわたしの力作だ(^_^;)。気に入って購入したソファだったが、外皮がほつれてしまったので、購入先で皮の張替えをお願いしたら、もうこの家具は扱ってないので、できないと言われてしまった。仕方なく、新しくソファを買うことにして、探し回ったが、気に入ったソファが見つからなかった。そこで、無謀にも、カバー張りを自分でやってしまおうと考えたのだ(^_^;)。白い皮布を買ってきて、クッションをあっという間に仕上げた。しかし、ソファのほうは苦戦に苦戦を重ねる。何度も何度も仮縫いをして、確か、三日ほどかかって、仕上げたと思う。もう何年も過ぎたが、わたしの外皮は問題なく、今に至っている（＾０＾）。話もどって、今回はもう一つ、ワンピースを仕上げた。袖詰めと丈詰めをして、ベストを組み合わせて、ちょっとおもしろい感じの服になった。ウエスト辺りをちょっと絞ったデザインにしてみようかな、などと眺めている。教室の折、着ますよ～！（＾ー＾）＞all
24May
- 5/24の散歩発見「久しぶりのカワセミ」
  昨年は5/29にカルガモのヒナを発見。だから、もうそろそろヒナたちに会えるはずだと思って、最近サボっていた散歩にせっせと出かけている。もちろん、肩には一眼レフ。今日は夕方から雨ということだったので、傘まで持参して、小金井公園に向かった。ふたつ池に到着すると、ヒナはもちろん、カルガモさえもいなかった(^_^;)。池の端のほうで、いつものアオサギが小魚を捕っている。そして、nabeさんが叫んだ。「あ、あれあれ。ほら、あれ！」と指さすほうを見ると、おお、カワセミではないですか！一気にテンションが上がる。ああ、一眼レフを持ってきて、正解だった！カワセミはいつものお気に入りの枝に止まって、何か考えごとをしている様子。すると、いきなり飛び上がって、池の周りをひと回りして、またいつもの枝にすっと止まった。池に頭でも突っ込んだのだろうか、ひとしきり首を振り回していた。今、望遠レンズで写した画像を見てみると、ちゃんと吹き飛ぶ水しぶきが見える。やっぱり、飛んだ時に頭を池に突っ込んだのだろう。バチバチとシャッター音が気になったのか、カワセミがこちらを見つめる。目が合って、恐縮するわたし(^_^;)。池の端では、アオサギがゆったりと歩きながら、池の中を凝視して、小魚を狙っている。その時、静かな池にいきなりバタバタと羽根の音がして、１羽のカルガモが池に降り立った。ほー、カワセミと一緒にカルガモが写せるかも。ん？でも、２羽の距離がありすぎるかな。でも、ま、試しに写しておこうかとシャッターを押した。カルガモとカワセミの姿、わかりますか？(^_^;)ふたつ池からつつじ山広場に向かう道すがら、赤いイチゴの実を発見。後で調べてみたら、「ヘビイチゴ」とのこと（・＿・）。しかも、雑草だと思って、適当に写していた中に、ヘビイチゴの花も発見。ピンボケだが、一緒に載せることに(^_^;)。つつじ山広場前の花壇では、ヒナゲシが大分咲き始めていた。２分咲きぐらいだろうか。nabeさんが「目立つなぁ」というので、見てみると、白いヒナゲシが1本スックと咲いていた。遠くからヒナゲシの花壇を眺めたが、やっぱり白いヒナゲシは赤いヒナゲシの中で異彩を放っていた。カルガモのヒナは、この１週間の間には卵からかえるはず。しばらくは毎日、ふたつ池通いの日々となる（＾０＾）。
23May
- 恒例のゴーヤのネット張り
  日曜大工センターで買った4本のゴーヤの苗はこのところ、晴れの日が少ないせいか、成長が進んでませんでした。でも、１本だけ、一気にムクムクと30センチほどに伸びたゴーヤがあり、ネットを張らなくては、とアセってました。家の前のアパートの取り壊し工事が5/17から始まっていて、工事のホコリを吸うのは恐ろしかったので、今日、日曜日で工事がないのを確認して、午前中に慌てて、ネット張りを始めました。ネットは毎年新調してましたが、今年は去年のネットを利用。お蔭で、一部補修をしただけなので、すぐにネットも用意。nabeさんにネット張りのお手伝いをしてもらって、早々にネットを張ることができました。苗を植えた時は皆、同じ大きさだったのに、１本だけ、ずば抜けて大きく育ったゴーヤ。隣の苗と比べても、5倍近く差があるのも、不思議！ところで、こちらが取り壊し中のアパート。すっかり外観が取り壊されて、すっきり。さて、どんな建物が立つのか。庭木の手入れや家回りのお掃除をちゃんとできる人が越してきてくれると嬉しいのにな、と思ってます。
20May
- 小金井公園散歩発見　えとせとら編
  久しぶりに一眼レフの画像整理をしました。ランダムに紹介します。5/17、つつじ山広場前の花壇にポチポチと咲き始めた真っ赤なヒナゲシを発見。さわやかな風に揺れてました。満開が楽しみですねぇ。横でnabeさんが「おっかの上、ひっなげしの花が～」と歌い出します(^_^;)。長さんによると、イタリアでは真っ赤なヒナゲシを「アマポーラ」と呼ぶそうです。早いですねぇ、ピンクのツツジが咲き始めたなぁと思ったら、今度はヒナゲシ。くるくると小金井公園の景色が変わっていきます。せっかくなので、4月21日のつつじ山広場で咲いていたツツジの画像も紹介します。右上に垣間見える白い物体は子供たちが遊ぶフワフワドームです。そうそう、この日はツツジだけじゃなくて、藤も見事でしたっけ。こちらは、「桜の園」広場の藤棚からこれでもか、っていうぐらいに房を垂らす藤。こちらはたてもの園前の池のほとりの藤棚。昭和の街並みを背に、藤の房。ここの藤はちょっと薄めの紫。池で泳ぐ仲の良いカルガモを犬の散歩中の女性が眺めてました。小金井公園には散歩するワンちゃんたちがいっぱいいます。そして、ワンちゃん以上にいるのがカラス。いたるところで、我が物顔でたむろしてます。ここはつつじ山広場前です。そういえば、4月中旬頃から、早くも立派な鯉のぼりが出現してました。この日はうまく風が吹いて、泳ぐ姿をキャッチ（4/28）。そうそう、5月2日の散歩では、青い空を背に、真っ白な見事な雲が出現していて、思わず、シャッターをパチリ。手前がつつじ山広場です。万が一、カルガモのヒナを見つけたら、しっかり写したいと、4月になってから、いつも一眼レフを肩に散歩してます。早くヒナに会いたいんですけど。ふ、ちょっとヤキモキしている今日この頃です(^_^;)。
18May
- リメイク第三段
  mireiちゃんのところから、またまた小さくなった洋服が到着。買い置きのＴシャツといろいろ組み合わせて、一番合うＴシャツを選択。こちらができ上がりのワンピース。マスクも切り取った余り布で作りました。こちらが買い置きのＴシャツと、小さくなったワンピース。まず、Ｔシャツの丈を切って、ウエストの上のフリルは使うことにして、下のフリルは切り取って、エリ周りの飾りに。胸のリボンは結局、はずすことにしました。小さくなったワンピースは、スカート部分を切り取りました。こうして、Ｔシャツとワンピースをドッキングして、さっさとミシンがけ。いつも思うんですけど、リメイクって、表のミシン掛けよりも、裏の処理のほうがずっと手間取ります。でも、子供服なので、心地よく着れるよう、裏の処理はできるだけ丁寧にしました。エプロンはウエスト部分がきつくなっていたので、頭巾のところのふちの布を利用して、ひもをつけることにしました。頭巾はついていた裏地を外して、厚みをなくして、すっきりさせ、その代わりに頭巾の周りにゴムを入れて、かぶりやすくしました。でき上がりがこちらです。　mireiちゃん、喜んでくれるかしら(^0^)。
09May
- 2017年の結婚記念日の画像を発見
  古いメモリカードを整理していたら、1GB（もう化石的存在(^_^;)）のメモリカードに2017年の画像がたくさん保存されていました。メモリカードの整理を兼ねて、ついでにブログを作成。2017年12月3日、13年目の結婚記念日を祝い、新宿の高層ビルにある京都料理の美〇で、満面の笑みを浮かべる二人。早くも13年というか、やっと13年というか(^_^;)。新宿の夜の眺望はキラキラ。　その日のコースはまず末廣亭で大笑いのスタート。お腹がすいたところで、新宿の高層ビルのレストランへ。アニバーサリーコースのシャンパンと一緒に、まずは前菜。お造りが出てくる頃には、早くもワインを追加。次はカニなどがふんだんに入った椀物。焼き物は豪華なロブスター。メインのステーキはボリュームいっぱい。金粉がのったデザートは記念日にぴったりでした。食後はイルミネーションに誘われ、新宿南口のイルミネーションの入り口へ。お腹はいっぱい、キンキンキラキラもいっぱい。イルミネーションに囲まれた、素敵な13年目の結婚記念日を過ごしました＼(^o^)／。ところで、この記念日から早3年。最近は、結婚記念日近くなると、「いつでも好きな時においしいもの、食べに行ってるし、特にわざわざ出かけること、ないんじゃない？」とnabeさん(^_^;)。ま、言われてみれば、そうなんですけどねー。
29Apr
- 子供服のリメイクに挑戦
  mireiちゃんは2021/4/20で5歳。幼稚園でも身体は大きいほうだという。洋服を買うなら、サイズは130ｃｍにして、とmisaちゃんから言われていた。最近、衣替えの準備なのか、mireiちゃんの着られなくなった服がいっぱい届いた。その中にお気に入りでよく着ていたワンピースを発見。せっかくなら、リメイクでもして、また着れるようにしたら喜ぶかしら、と思いついた。さっそくリメイクに役立ちそうなＴシャツを大量に買ってきた。そして、Ｔシャツと小さくなった服をいろいろと組み合わせて、一番合いそうな組み合わせを考える。これが結構、楽しい。色や柄の組み合わせを考えながら、デザインをどうするかを考えるのが、リメイクの一番のポイントかも。次に実際の作業に移る。ワンピースを分解するのだ。見頃の部分からリメイクに利用するスカート部分を切り離す。後は簡単。Ｔシャツとくっつけて、仮縫いをしてから、ミシンをかける。子供服なので、裏の始末は念入りにする。リフォームのでき上がりがこちら。何度も眺める。なかなかのデキに自己満足する至極のひとときだ（＾０＾）。ちなみに、こちらが元の袖なしワンピース。初めてのリメイクが思いのほか、よくできたので、もっと作ってみようと意欲が沸いた(^0^)。次に作ったのは、大人のスカートと130ｃｍサイズのＴシャツのドッキング。スカートに付いていた裏地は、少しでも涼しいようにと切り取って、裏側の始末もきれいにする。同じ130ｃｍのＴシャツを利用したのに、サイズがひと回り大きくでき上がってしまった。型紙なしで適当に作るので、かなりいい加減なのだ(^_^;)。でも、スカートの柄と、Ｔシャツの襟や袖のフリルがよく似合っていて、オシャレなワンピースができ上がった。このところ、少しマスク作りに飽きていたので、いい気分転換になった。すっかり自信がついて、リメイクのためにまとめ買いしたＴシャツと、着られなくなった小さなmireiちゃんのワンピースを見比べて、どんな風にリメイクできるかな、と眺めては楽しんでいる。同じリメイクでも、Ｔシャツとスカートをただくっつけるだけの簡単リメイクなので、作業も難しくなく、時間もそれ程かからないところが、横着なわたしにはピッタリかなと、と思っている（＾＾）。
23Apr
- 大きなタケノコが届きました
  3本届いたタケノコの見事なこと。さっそく、いつもお世話になっているご近所さんに１本をお裾分けして、残り２本のタケノコの外皮を大雑把にむいて、大きなほうのタケノコはお鍋に入らないため、半分に切って、たっぷりのヌカ入りのお湯であく抜きしました。画像は一番大きなタケノコ。長さ30ｃｍほどの包丁と比べても半端ない大きさ（＾０＾）。通常、面倒くさがりのわたしも、初物のタケノコを早く食べたくて、気合を入れて、下ごしらえをしました。翌日は、タケノコご飯を炊き、タケノコと豚肉のみそ炒めと、タケノコの上にお味噌を載せたタケノコ焼きという、タケノコづくしの夕食。採りたてのタケノコは風味がいっぱいで、何より柔らかくて、おいしく頂きました！ご馳走さまでした！＼(^o^)／>山さん
10Feb
- カルガモさん、おかえり～（2/9撮影）
  昨日、2/9（火）。星空観察のため、午後6時すぎ、小金井公園へ向かう。風がないので、寒さは余り感じない。立春を過ぎた辺りから、めっきり春めいてきたように思う。辺りは既に真っ暗で、小金井公園内を走っている人影も少ない。「静かだから、アオサギ、池に戻ってるかもねぇ」などと言っていたら、おおおお～！たてもの園前の公園にアオサギの姿が！しかも、そのそばには体の小さなカルガモ３羽が一緒になって泳いでいる。まるで、アオサギが母カモ代わりなのか、アオサギの周りから離れない。実は、アオサギは獰猛な鳥だ。大きな鯉もひと飲みするし、カエルや、ヘビなど、何でも食べてしまうのだ。Ｕチューブで獰猛なアオサギの映像を見てから、仙人のようなイメージだったアオサギが、ギャングのイメージに変わってしまった。だから、小さなカルガモがアオサギの後ろをついて回るのを見て、心配して眺めていたが、小金井公園のアオサギは、カルガモを狙うこともなく、池の中を覗き込んで長い脚でゆっくりと歩いていた。カルガモは去年かえったばかりの小さな若鳥のようだ。「あのカルガモの子供たちかもね？」「飛んできたのかぁ」「暖かくなったから、帰ってきたんじゃない？」「よくまぁ、たてもの園のこの小さな池を空から見つけることができたね」などと、カルガモの帰還が嬉しくて、nabeさんと会話がはずんだ。カルガモの寿命は野生で5～10年ほどとか。新しい若鳥はまた卵を産んで、わたしたちに子育てを見せてくれるだろうか？小金井公園の散歩にまたひとつ楽しみが増えて、心が躍る。ひょっとして、ふたつ池のほうにもカルガモ、来てるかも、と足取りも軽く、ふたつ池に向かった。ふたつ池で、一瞬、スーと池の上を移動する鳥の姿を見たような気がしたが、余りに暗すぎて、残念だが、その姿を確認することができなかった。いつものつつじ山広場前で星空を見上げる。オリオン座や、冬の大三角形、冬のダイヤモンドが夜空に広がっていて、しばしnabeさんと空を見上げる。最近は、オリオン座の三ツ星の下の、オリオン座大星雲の中の小さな星も見えるようになった。双眼鏡をかざして、その小さな星をながめると、モヤのようなものが見えて、感動してしまう。画像は、ネットから見つけたオリオン座大星雲の画像。天体望遠鏡の操作がうまくできるようになったら、真っ先にこのオリオン座大星雲を見たいなと思っている。
01Feb
- 黄色い実なのか、花なのか？
  1/30、午後3時過ぎ、暖かい内に小金井公園へ出かけたお蔭で、春も近づいたのかなと思わせるぐらいに日差しが暖かい。厚いコートを着ていたせいで、背中はうっすらと汗ばんでいる。鳥のさえずりに誘われて、上ばかり眺めていたら、黄色い実をいっぱいに付けた樹を見つけた。枝先にだけに、柿のような丸い実が付いている。ひょっとしたら、花かなとも思う。ちょっと画像を拡大してみた。拡大してみると、丸いと思っていた形にちょっとしわが寄っている。ん？となると、枯れた花かなとも思う(^_^;)(^_^;)。葉っぱは一枚もついてなくて、その丸い物体は枝の先端にだけついていた。この樹は公園の他の場所でもチラホラ見つけた。いつもは薄暗いふたつ池に向かう小道も、今日は珍しく日差しが横切っていて、明るい。２、３日前、ふたつ池にサギを見つけたが、今日は姿がなかった。つつじ山公園に向かう林のところで、カラス群団が土をほじくり返していた。そろそろ、この暖かさに誘われて、虫も出てくるころかなと思う。モグラの穴掘りに遭遇して以来、つつじ山広場前のコスモス畑で、あのモグラ塚を見るのを楽しみにしている。だんだんとモグラ塚の数は増えていたが、どのモグラ塚も見事に踏みつぶされている。人間、土の山を見ると、踏みつぶしたくなるのかなと、土の中でせっせと穴掘りをしているもぐらを気の毒に思ってしまう。ま、穴をつぶされても、めげずに、せっせと穴掘りを続けるはず、とひそかにモグラを応援している(^0^)。
27Jan
- カルガモ集団、行方不明
  2月18日、小金井公園のふたつ池で、一方の池に3羽、もう一方の池に9羽と、カルガモ集団の信じられない光景を見てから、一眼レフカメラを肩に2月20日、21日と、カルガモ集団に会いたくて、小金井公園に通った。2月21日、たてもの園前の池には、２羽のカップルのカルガモがいて、日向ぼっこする亀たちの前で気持ちよさそうにスイスイと水面をかいていた。羽根が真っ黒で見事な色だ。わたしたちが去年見守った、あのふ化したヒナたちとは色がまるで違う。体も大きいところから、去年かえったヒナたちではなさそうだ。今日21日は日曜日ということもあって、公園には人出が多かった。特に梅林は満開で、梅を眺める人たちが行き来していた。今日の気温は20℃超え。芝生の上では、小さな虫がいるのか、夕日を浴びて、ムクドリが群れでエサさがし。ムクドリの特徴は、黄色いくちばしと足。尾は短い。以前、黄色い実なのか、花なのか、迷った高い樹があったが、今日、一眼レフの望遠で写してみて、黄色い実だと思っていたものは先が割れていて、花だということがわかった。ひとつ、疑問が解けた(^_^;)。ところで、ふたつ池に着くと、カルガモの姿はなく、池はひっそりとしていた。いったい、あのカルガモたちはどこへ行ってしまったのだろうか？ひょっとして、カルガモたちが帰ってくるかもと待ったが、やってきたのは、昨日とおなじ、あのサギだった。アオサギは池へ下りると、のんびり小魚を捕って食べ始めた。このサギはふたつ池を「ねぐら」にしているらしかった。今日一眼レフでサギを撮影して、初めて気づいたが、サギの頭の後ろには羽根が付いていて、結構その羽根は長かった。帰り道、２羽のカルガモが飛来していて、ふたつ池に戻るあのカモかなと思ったが、違う方向へ飛んで行ってしまった。たてもの園前の池を確認しに行くと、あのカップルのカルガモはのんびりとしていた。しばらくはあのカルガモの若鳥の集団探しを続けたいと思う。あのカルガモたちを撮影するまでは、ちょっと重いが、一眼レフを下げて、ふたつ池通いを続けようと思っている。