ブログを引っ越しました
人も動物です
習性に合わせた教育を
子供の自殺が過去最高に
2学期が始まる9月1日に自殺した子供が過去最高だという記事が話題になっています。
日本は若者の自殺率が先進国で第一位です。
そして10代の子供の自殺だけが増えていると、この記事には書いてあります。
学校という小さな世界しか知らない、というか、見えない子どもたち、やはりイジメなどの人間関係が原因なのでしょうね。
イジメと脳内物質の関係?
以前、中野信子さんの著書「ヒトはいじめをやめられない」をご紹介しました。
※こちらの記事です←クリック♪
ヒトの行動には脳内物質が影響するので、オキシトシンが過剰なヒトは・・・云々といった内容でした。
たしかにそういうこともあるのでしょうが、現象が普遍的ではないので、ちょっとどうなのかな?という疑問も残ります。脳内物質が原因であるなら、昔からこういう現象が起こっていて当然なので、ちょっと違うような気がします。
動物はじゃれ合って大きくなる
犬も猫も、サルも、動物ってじゃれ合って大きくなります。
じゃれるというか、噛み合って大きくなります。
そして弱い子、強い子という序列がついてきて、ヒエラルキーが出来上がります。
で、群れのボスは集団を守り、その役目を果たさないボスは追い落とされて、ボスの交代がおこります。
人間の子供の社会も以前はそうでした。
年長の子、年少の子、強い子、弱い子が集団になって遊んでいました。
そして、よそから来た子が弱い子をいじめていると、その集団の一番強い子がやってきて守っていました。
若い人たちは分からないかもしれませんが、ドラえもんを見るとわかりますよね。
のび太とジャイアンです。
異年齢間のコミュニケーションがない
ヒトも、その習性に合わせた育ち方をすれば良いのですが、年齢でぶった切られているので、上記のようなヒエラルキーが出来上がりません。とても不自然なものになっています。
以前は、コミュニティーの中で、子どもたちのヒエラルキーが出来上がっていましたが、今は全くありません。6年生と1年生、中学生と小学生が混ざって遊んでいたら、何だか不自然だと見る人も多いと思います。本当は自然なことなのですけどね。
「ごめんなさいと言いましょう」
たとえば中学生同士が学校で取っ組み合いの喧嘩をしたとします。
すると先生がやってきて2人を止めて、引き離して、事情を聞きます。
親に連絡がいきます。
それぞれの担任の先生が話を聞き、仲裁します。
そして仲直りの儀式が執り行われます。
たがいに思ってもいない「ごめんなさい」をして、握手をして、表面上の仲直りをさせられます。
2人とも先生が面倒だから納得したフリをして「ごめんなさい」をするので、同じことが繰り返されます。
習性を無視しているのでこうなります。
自ら作ったルールで縛られる現代人
子供の自殺者数が過去最高であったというプレジデントのこの記事-子供の自殺最多
小さな、目の前の事だけを考えていると物事が複雑化します。
親も先生も、大人も、
今一度自分たちがやっていることを考え直してみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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