ブログを引っ越しました
Amebaトピックスに興味深い記事があったので読んでみました。
すると、臨時の先生がやってきて、授業中に髪の毛をさわっていた子を執拗に叱っていたお話でした。
このブログの読者の皆さんはご理解いただけると思いますが、五感を使った学びについて、もう一度(というか何度でも書きますが)ご説明しておきます。
【五感はアンテナ】
人間は外界の情報を脳内に取り入れる際に、聴覚・視覚・味覚・嗅覚・体感覚(触覚)を使っています。
学習の際には主に聴覚と視覚を使う場面が多いのですが、嗅覚や味覚を全く使わないわけではなくて、調香師の方は嗅覚を、ソムリエの方は味覚を使った学習をされますね。
また嗅覚や味覚を使って紐づけ学習をしたりする事もあります。
香りは直接大脳まで届きますので、現在流行っている滅茶苦茶化学物質な香りの柔軟剤などは、子供の健康や脳に悪い影響を与える事が懸念されています。
【人それぞれにタイプがある】
さて、この外界情報を取り入れる人間の五感の使い方には、人それぞれタイプがあります。
聴覚優位な人、視覚優位な人、体感覚が優位な人もいます。
例えば、視覚優位は二とは電話で道案内をしてもらうのが苦手です。
「地図みなくちゃわかんない!」って思ってしまいます。
学習の場面では、聴覚優位な生徒が先生の説明を聞いて理解しようとしているところに「ちゃんとノートをとりなさい」と言われると突然成績が落ちたりします。
中には体感覚が優位な人もいます。こういう人はスポーツが得意な方が多いです。
身体で学ぶ人たちです。こういう子供たちは現在の教育には体感覚を使った学びというのがとても少ないので、学校では「じっとしていなさい!」とか注意される場面が多々あります。
しかしこの子達は髪の毛をいじったり、ペン回しをしたり、何かしら身体を動かす事で理解を助けようとしています。実際その方が覚えられるようです。
【五感入力の6マトリクス】
そして入力経路にはメインになるものとサブになるものがあります。
視覚優位で聴覚がサブの人、聴覚優位で体感覚がサブの人など6つの組み合わせがあります。
自分がどのタイプなのか少し意識しながら学習を進めると良いですね。
体感覚優位なお子さんが英語を学ぶ時は、実際に外人さんと話せる英会話の方が良かったりします。
【まずは聴覚から】
ただ、何にせよ人間の発達の順番を基準に考えないと失敗すると考えています。
人間の五感は聴覚から発達します。お腹の中の赤ちゃんには外界の音が聞こえているらしいです。生まれてから目が見えるようになり、1歳くらいで話すようになり、文字を書くのは随分後です。
これと逆を行っているのが現在の英語教育です。
「先ずは聞く」ことから始めると良いです。
【知識が無いとどうなるか】
こういった知識が無い先生がスパルタだったらどうなるかという興味深い記事があったのでリブログしてみます。
先生になる人たちには、こういった知識を誰かが教えないといけませんね。
というか、先生なんだから、しっかり本でも読んで知識を身につける努力をしないといけません。
でもねぇ、見てると本当に雑務が多くて大変そうなんですよね。
その割に「子供と話しを合わせるためにテレビをみなくちゃ!」って言ってる先生もいらしたり・・・
子供とテレビの話をする必要は無いと思いますが・・・(;^_^A
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