ブログを引っ越しました
あなたは失敗を恐れる方ですか?
平気な方ですか?
大人になると失敗を恐れる=慎重派で良い面もあるのですが
子供のうちに、あまりにも失敗を恐れるようになっていると「大丈夫かな?」と私は思ってしまいます。
人間には「生命を維持しよう」というプログラムと「成長していこう」というプログラムの二つが、脳内で常に作動しています。
それは死ぬまで作動し続けます。
あかちゃんから大人になるまで、いえ、死ぬその寸前まで 人間は生きて成長しようとします。
子供のうちは特に成長著しいですね。
たとえば生まれてから立って歩くようになるまで、どんなに失敗しても、どんなに転んでも、どんなに痛い目に逢っても、立とうとしますし、歩こうとします。
「僕、何度も失敗するから もう立つのや~めた。」なんて言う赤ちゃんは見た事がありません(笑)
ところが、
5~6歳くらいになると、既に「失敗を恐れる子」があらわれてきます。
これは私の経験上の話です。
英会話教室をしていたころ、オールイングリッシュで教えていました。
すると私の話す英語の指示を聞いて、そのまま行動にうつせる子とうつせない子がでてきます。
必ず「今のは〇〇(日本語)って言ったの?」「△◇(日本語)しなさいって事?」と英語を日本語にして確かめようとするのです。
私は英語を英語でそのまま理解してほしいので、全て英語で指導しているのに、途中で日本語の思考回路に皆を引き戻してしまう発言をするのです。
言っている本人には、もちろん悪気はありません。
※そんな時は必ず、世話好きな女の子が「いいの。自分が思うようにすればいいの。やってみて♡」とかって、私の代わりに説明してくれます(笑)
でね、日本語に訳して確かめようとするお子さんは必ず、世間一般でいう「良い子」なのです。
習い事をいくつも掛け持ちして、お母さんが小学校受験とかに一生けん命なご家庭である場合が多いです。
「間違えてもいいのよ。間違っても良いっていうよりも、先生は間違えた子を誉めたい!」とか何とか言って、何度でも失敗してほしいとアピールします。
オールイングリッシュでの授業は、生徒が間違えてくれる方が学びになります。
そして私の英語での指示を体で覚えて欲しいのです。
でも間違いを恐れてしまって、私が日本語を話すまで黙りこくって少しも動こうとしない6歳・・・。
こんな感じだと、子供でも大人でも、たとえ留学したとしても、学びがスローになります。
早い段階で何度も間違ってくれるほうが学びが速い。
でも間違えるのが怖い。
これは性格だけの問題じゃないと私は思います。
何度も失敗させて、その失敗した姿も、可愛い! 成功したら更に一緒に喜ぶ親の姿を見せていれば、そんなに間違いをおそれる子になりはしないと思うのですよ。
失敗を恐れる子のお母さんお父さんは、子供たちに失敗をさせないようにっていう親心から、そういう子育てになっているのだと思います。
失敗をしたら正す、間違いをしないように注意するのも親心からの行動なのかもしれません。
でも、そもそも人は失敗をしないで成長する事はありません。
何度も失敗をする事は成功しない方法をどんどん見つけているという事なのです。
面白い事に、子供たちは、一度失敗して痛い目にあった方法は回避しようとします。
あかちゃんでも一度落ちた段差には近寄ろうとしません。
※何度も同じ失敗をする時は「僕(私)を見て!」というアピールじゃないかと思います。
成功する子育て=たくさん失敗させる事
私たち自身も、何か成功しようと思ったら、失敗を恐れたらダメですね。
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