大学受験と青山学院大の原監督の言葉と | 世界のどこでも生きていける100万人の天才を育てる塾ブログ

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尾道市の学習塾 広学の深川です。

 

今週は相撲界の暴力沙汰でワイドショーが賑わってました。

 

ミヤネ屋だったかな?休場している横綱の立て直しのために稽古をおろそかにするな・・・みたいな話題が出てて

 

ゲスト出演していた青学の原監督が

 

「稽古も大切ですけど、駅伝でいうと練習は練習なんですよ。でもレースに出ないと。選手はレースで強くなるんです。本番に出ることが大切なんです。」とおっしゃっていました。

 

 

そうなんです!!

 

大学受験も同じなんですよ!

 

田舎の公立高校には良くあることなのですが

 

「私立は1校か2校にして、無駄な力はそこに使わない!」という考え方。

 

うちの塾の方針は、それとは正反対です。その考えは、よほど出来る子にしか当てはまらないと思います。

 

 

本命の試験まで、自分が楽に合格できるであろう大学から順番に受験して、「レースに出る」事が必要なんです。

 

 

 

 

以前、とても良く出来るお子さんがいらっしゃいました。

 

そのお子さんの第一志望は国立〇大学。

なので私は私立の併願校として関西学院大を受験するべきだと考えていました。

 

しかし学校の先生が「関西学院大の入試問題は難しいから、そこに力を使うのはやめて、全力を国立〇大学に注げ」と仰ったそうで、

当然子供は楽な方に逃げますから、関西学院大の勉強はしないで、広〇女〇△大学だけを併願校として出願する事にしてしまいました。

 

関西学院大学の問題が難しいというようでは国立〇大学は受からないと思うんですけどね・・・。

 

そのころは私自身、自分に自信が無かったので強く勧める事も出来なかったんです。

 

 

 

で、センター試験が終わって、うちのリサーチで、国立〇大学に出願しても大丈夫!勝算あり!と出たのですが、バンザイ判定が良くなく、迷って迷って迷って、一つ↓の国立△大学に出願しました。

 

 

 

 

そこから後悔し始めました・・・

 

1つ下といっても国立大ですからね、やはり何があるか分かりません。それなりに難しいのですよ。

 

そうなると・・・

 

生徒:「私、もし△大学がダメだったら広〇女〇△大学に行く事になるの!?」

 

私:「だから関西学院大、受けといてって言ったじゃん・・・。」

 

生徒:「ええーー!そんなぁ~~~ そーゆーこと!? こんな事になるんだ・・・( ノД`)シクシク…」

 

そして彼女にとっては簡単な広〇女〇△大学を受験し、難しいと思うところで練習する機会を得ないまま△大の試験に突入しました。

 

運よく△大に合格しましたが、

 

もしも〇大に出願していたら、練習不足で危なかったでしょう。 それほど緊張したようでした。

 

 

 

 

こんな事があって以来、私立の併願校も、自分が行きたい国立大と同等のレベルの大学を受けないとダメよって勧めています。

 

そして、受験は勢いです。

 

簡単な大学から練習して 合格して 勢いをつけて 次々ジャンプしていくと 思いもよらなかった大学に合格するのです。

 

 

受験生の皆さん

 

レースに出場しましょう♪(^_-)-☆

 

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