昨年100年の節目を迎えた、ジャパニーズウイスキー。
日本全国で今、小規模のウイスキー蒸留所が続々と開業している。
焼酎や日本酒からの挑戦、異業種からの参入、海外勢と顔ぶれも様々という。
自分も呑み助なので、酒は飲む。
以前は、安い第三のビールを飲んだ後に、焼酎が定番だった。
だが、いつの頃からだろうか?
盛んにテレビで、ハイボールが宣伝されるようになり、それにつられて今では〆にハイボールを飲むようになった。
居酒屋等でも今はどの店も必ずと言って良いほどハイボールはある。
それぐらい、ウイスキーもすっかり定着した。
日本のウイスキーは味的にも優れていると聞く。
どんどん作って、海外にもバンバン輸出して欲しいものである。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるM様。
紹介で漏水を見て欲しいと依頼があった。
・ソーラーの漏水修理/ボールタップの交換(交換前)
多分今は廃業した?地場メーカーのソーラー。
早速現調に行くと、訪問時は漏水しておらず、給水栓のコックを開いても漏水は見られなかった。
このため、一瞬どうするか思案したが、念のため屋根に上って確認すると、止水位置が高く、オーバーフローギリギリの所だった。
ソーラー専用水栓の為、逆流はなく、ボールタップ不良が濃厚だった。
PPパイプとボールタップを接続するL型の継手は経年劣化で外れず、ボールタップと合わせ交換する事に。
古いボールタップを外すと・・・
お分かり頂けるだろうか?
肉眼では見えるのだが、写真では残念ながら分からないみたい。
実はボール状の浮きの内部に水が入っているのだ。
これでは当然ながら、浮力が落ち、止水のためのパッキンをきちんと持ち上げられない。
したがって、漏水していたのだ。
タンク内のお湯を浴槽に少し落としてタンク内の湯量を減らす。
そして、新しいボールタップと交換。
継手も交換し、PPパイプと接続する。
給水コックを開け、止水する位置を確認する。
・ソーラーの漏水修理/ボールタップの交換(交換後)
ついでに、給湯ホース接続部の緩み等確認。
漏水もなく、交換完了。
これで、またしばらくは大丈夫でしょう。
そうそう、帰社後ボールタップをゴミ箱代わりの古い浴槽に入れようと、ボール部を触ったら、
簡単に粉々に割れてしまった。
常に最も熱いソーラー内部の水面に浮いているので、致し方ないと思う。
佐世保市のソーラー(太陽熱温水器)の漏水修理/ボールタップ交換なら古賀住建