今週末からは、ゴールデンウイーク。
弊社の仕入れ先メーカーの中には、10連休という会社もあるようだ。
そんなゴールデンウイークだが、ホテル等の宿泊料金が上昇している。
前年対比平均客室単価が1割以上高いホテルが4分の3以上に上るという。
円安でインバウンドは多いし、働き手は減っているし、当然と言えば当然だろう。
今の若い人は知らないだろうが、それこそ外国に行けば、いたるところで日本人観光客だらけ・・・・
日本でも、そんなバブル期もあったりした。
30年以上停滞している日本。
国の舵取りは本当に重要だと思う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
塗装工事、浴室リフォーム、ガス給湯器他本当に色々とお世話になっているD様。
今度は、25~30年ほど前の浴室水栓が不調となり、交換依頼があった。
・浴室シャワー混合水栓(交換前)
旧INAX製の2ハンドルシャワー混合水栓。
一時止水機能付きで、切り替えハンドルで止水できるタイプのものだった。
給湯側ハンドルを回しても止水できなくなり、切り替えハンドルの一時止水で止水されてご使用だった。
現行と同じ2ハンドル他商品紹介し、最終的にサーモスタット式の混合水栓へ交換する事になった。
・浴室シャワー混合水栓(交換中)
いつも書いているように、混合水栓の交換は旧製品の取り外しが最も問題となる。
かなり前の混合水栓であり、不安があったが、給湯、給水配管両方とも、壁内できちんと固定してあり全く問題なくソケットの取り外しができホッとした。
おまけに、少し見難いが両配管とも継手の先端と壁面が見事にきちんと合っていた。
恐らく左官さんの仕事と思うが、きちんとした仕事がなされていた。
・サーモスタット式浴室シャワー混合水栓(交換後)/KF800R2(KVK)
交換したのは、サーモスタット式の混合水栓。
吐水口は少し長い、240mmタイプのものとなる。
工事の方は前述の様に、ソケットも問題なく外れ、配管継手の先端と壁面がきちんと合っていたため交換も非常にし易かった。
工事完了後、ガス給湯器リモコンの設定温度を確認すると、41℃に設定してあった。
今までは2ハンドルタイプだったので、お湯のハンドルのみ開けば41℃のお湯が出るので使用に問題ない。
ところが、交換品はサーモスタット式なのでガス給湯器の給湯温度の設定をもっと上げないとうまくミキシングできない。
具体的には給湯するお湯の温度プラス最低でも10~15℃の温度設定が必要。
つまり、仮に40℃のお湯を使いたいなら、50~55℃にガス給湯器の温度設定を上げないといけないのだ。
その旨D様には説明して今後使用してもらう事にした。
佐世保市のサーモスタット式浴室シャワー混合水栓の交換なら古賀住建