プロ野球セリーグで、阪神が18年ぶりに優勝した。
以前書いたように、プロ野球は現在全く見なくなった。
という事で、阪神が優勝争いをしているという事実すら知らなかった(爆)
阪神と言えば、”大阪” 。
その大阪ではすでに優勝記念セールが始まっており、豊中市にあるラーメン店では1杯900円のラーメンが無料。
5日間で1000杯の大盤振る舞いで、最後尾が見えないほどの行列ができているという。
うーーーん、熱烈な阪神ファンの心意気を感じる。
しばらくの間、大阪はこの優勝の話で持ちきりだろう。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
以前簡易水洗便器を交換し、先日は流し台の排水管の詰まりでSOS連絡があったY様。
詰まり解消後に、システムキッチンに設置の混合水栓の交換依頼があった。
・キッチン用シングルレバー混合水栓(交換前)
システムキッチンに設置されている、下げ吐水なのでかなり前のシングルレバー混合水栓。
配管の状況を確認するため、システムキッチン(シスキチ)の扉を開けると、
「あーーーら、びっくり」
何と、混合水栓だが、水配管しか接続されていなかった。
シスキチであれば、給湯器からのお湯配管がなされるのが通常かと思うが、なぜか流し台のシンク上には瞬間湯沸かし器があり、それでお湯を供給するようになっていた。
設置当初からそうなっていたとのお話だった。
・キッチン用シングルレバー混合水栓(交換後)/KM5011UTHEC(KVK)
この混合水栓は、たぶんブログ初登場。
当初、水配管のみなので単水栓も検討したが、シスキチの穴開口が大きく断念。
また、Y様の奥様より、混合水栓の吐水位置を現状より高くしたいとの要望だったためこの機種となった。
まるで、白鳥の首部分を想像させるそのいでたち(笑)。
恰好的には、決してスマートとは言えないのかもしれないが、吐水口位置を上げるというその目的のためには致し方ないのだろう。
それと、前述したように混合水栓だが、水配管しかない。
メーカーに相談した所、給水を分岐して、お湯水共に配管した方が良いとの事。
写真を撮り忘れたが、指示通り分岐して配管した。
現在でも、借家などにおいては、水配管しかなく流し台に瞬間湯沸かし器でお湯を供給する場合はある。
でも今回、シスキチなのになぜ?
不思議でならなかった。
佐世保市のキッチン用シングルレバー混合水栓の交換なら古賀住建