何だ、このピンクと黄色の混ざったきれいな石は?
この石は炭素と水素のみからなる天然結晶で、紫外線を照射すると黄色や黄緑色の蛍光を発するという。
「北海道石」という名前で新鉱物として承認、登録されたとか。
日本は狭いようだが、こんな新しい石が見つかるくらいなので、そこそこ広いのかもしれない。
北海道にもあるのだから、こちら九州にもあるのかも。
それにしても、写真で見ると本当にきれい。
実物はどうなんだろう?
是非一度見てみたいものである。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
先日和室壁の塗り替えでお世話になったM様。
今度はトイレから漏水すると連絡が入った。
・水洗トイレ(リフォーム前)
早速現調すると、漏水の原因は10年以上使用のウォシュレットからのもだった。
既存ウォシュレットは壁リモコンで操作するタイプのもので、ウォシュレットのみでの交換も可能。
ただ、M様は今回リモコンで便器洗浄できるタイプの商品をご希望だった。
その場合は現状の隅付きタイプの水洗便器には取り付けできず、ウォシュレット及び水洗便器の交換となる。
一応、ウォシュレットのみと、便器+ウォシュレット交換の両方を提示し、最終的には両方交換するとになった。
トイレの奥側は一部狭くなっている。
反対から見た所。
新しい水洗トイレは通常タイプとなるので、写真左側のタイル一枚分奥壁より引っ込んだ部分ギリギリに設置する。
トイレの奥行きがある事から問題なく設置できそう。
・水洗トイレ(リフォーム中)
工事の方は通常タイプと違い、隅付きタイプの為、撤去も時間がかかる。
おまけに、M様によると、たぶん便器自体は相当前のものという事で、取り外し他問題ないかちょっと心配だった。
が、排水管周りのタイルが張ってなかった程度で問題はなかった。
・水洗トイレ(リフォーム後)/便器:CS232BM 、タンク:SH233BA 、ウォシュレットTCF6543AK、色:パステルアイボリー(TOTO)
タイルは以前張り替えされたみたいで、隅付きタンク下部は旧タイルのまま。
これは少し残念だった。
でも、便器床面の設置部は下部がきれいに隠れて収まった。
設置位置を計算して、排水の横引管の長さを切断するのだが、ほぼ予定通りの位置に収まりこれにはホッとした。
今回床面も全てタイル張りだったのだが、タイルの場合やはり穴開け一つとってもきちんと位置を合わせなければならないので、やはりフロアー張り等と比較すると手がかかった。
それから、M様宅のこのトイレは鉄筋コンクリート造りの2F部分にある。
TOTOの便器、本当に重いんだなーこれが(涙)。
自分は今58歳。
体鍛えんと、いつまで便器持てるかと、少し不安がよぎった今回のトイレリフォームだった(笑)。