冬の味覚と言えば色々あるが、そのうちの一つであるブリ。
石川県能登沖の定置網におよそ500本のブリが掛かったそうだ。
例年のピークより、2ヶ月程早いという。
能登の寒ブリは10kgを超え、本当に丸々と太っている。
前職で養殖ブリの配合飼料も販売していたが、せいぜい販売時点での魚体は5~6kg程度。
養殖と天然の違いもあるが、10kgを超えるブリは、多分見た事がないような・・・・
能登の寒ブリ。
脂が乗ってうまいだろうなーーー
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となる、I様。
玄関アプローチにある既設手すりを補修して欲しいとの依頼だった。
・手すり(補修前)
中古住宅を購入され、玄関アプローチにこの手すりがついていた。
クーラーの室外機と手すり端部の間隔が狭く、行き来し難い状態。
このため、その部分を切断し、合わせて全ての手すり継手も交換して欲しいとのお話だった。
かなり前の手すりなのだが、シールから、四国化成の製品というのは分かっていた。
写真、サイズ等を仕入先に連絡し調べた所、継手等入手できることが分かった。
そうそう、後で分かったのだが、上記左側の柱右上の継手。
何と他社の継手だった。
・手すり(補修後)
一番手前柱上の継手が用意されていた継手と違い、後日その部分のみ交換した。
手すりも切断し、これで行き来にも問題なくなりました。
写真を撮り忘れたが、前述の他社継手も、四国化成の純正品に交換したのだが、手すりの入り込み長さが違った。
そのままでは、継手下の変色した手すりが見えてしまうので、その部分を切断して何とか調整したり・・・・。
結構想定外の事が色々とあったりしたが、何とか補修完了した。
I様には、柱の補修用スプレー(商品のみ)の販売もしており、これで新品同様に手すりが蘇ったものと思う。