「あさま山荘事件」
そう言っても、若い人は当然ながらピンとこないだろう。
長野県・軽井沢町の保養施設に過激派組織「連合赤軍」のメンバーが人質を取って立てこもった事件で本日ちょうど50年となった。
当時自分は7歳。
その山荘に機動隊が浸入するために、大きな鉄球を使用して山荘を壊した。
その強烈な印象は記憶に残っている。
確かその人質救出の際に、隊員?がカップヌードルを食べる様子が報道され、その後爆発的な人気となったはずだ。
日清にとってはある意味、これ以上はない宣伝となった事と思う。
よーーーーし、今日はタイトルについて書こう。
14年前に弊社がお世話になったO様のガス給湯器。
お湯が時々、出なかったり・・・・・・
という事で連絡が入った。
・ガス給湯器(交換前)
「恐れていた事が現実に・・・・」
ついに来たかと、正直思った。
というのも、以前も書いたが、コロナ禍で、従来ルートからのガス給湯器の仕入れは現在絶たれている。
「部品よあってくれ!」
メーカー長府製のガス給湯器だったため、連絡するも、運悪く発売期間が長い製品だったため、部品は既にないとの返答だった。
当然ながら、新品もなく、頭は真っ白に。
が、このちょうど前日、別件で取引のあるガス屋さんと話した際、確か在庫を幾らか持っているという話をしていたような・・・・・
と思い出し、泣きついてみた。
・ガス給湯器(交換後) / FH -2010AW (パロマ製)
神降臨!!(笑)
現在主流である、省エネのエコジョーズタイプではないけれど、それで良ければ・・・・
という事で何とか1台分けてもらえた。
現行品と仕様は同じなので、その旨O様に了解を貰い早速工事。
工事の方は、現調時設置位置が高い事は確認していたが、普通の短脚立で良いだろうとそれを持って行った。
が、取り外す際はまあ良しとして、新品を壁に吊るす際に少しふらつきヒヤリとした。
横着せず、最上部が広く平たんになっている脚立を持って行かねば
と反省した。
その他は、別段問題なかった。
このパロマ製のガス給湯器、初めて取り付けたが、なかなか細部に渡り取り付けやすかった。
こうして、今回も従来からのお客様であるO様を ”給湯器難民” にせずに済んでホッとした。
しかーーーーし、まだまだ綱渡り状態は続くのであった。