今月中にも始まるとされている、日本での新コロに対するワクチン接種。
本格的な、一般市民向けの接種開始はいつになるのだろうか?
そんな中、イオンは新型コロナウイルスのワクチン接種会場として自社の商業施設を自治体向けに提供する方針を固めたそうだ。
全国に約290カ所ある大型商業施設を有償で貸し出すという。
イオンなら、全国に幅広く店舗があるし、駐車場等も広くなかなか良いアイデアかと。
世界のワクチン接種のトップを走るイスラエルでは、ワクチンの有効性が9割を超えると言われている。
とは言え、不明な点は多いはずで、その状況を注視しながら、日本も体制を整えていかなければならないのだろう。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるM様。
かなり前の、簡易水洗トイレが不調となり、交換依頼があった。
・簡易水洗便器/トイレ (リフォーム前)
ネポン製のかなり前の、簡易水洗便器。
排水部が不良となり、水が流れっぱなしとなるため今回の交換となった。
当然ながら、見積時に現調に行った。
すると、何とオーバーフロー用の配管が当初から設置されていなかった。
壁を開口して付属品のオーバーフロー用のジャバラホースを通す事はできる。
が、生憎その場所が玄関真横となり、さすがに目立ちすぎる。
M様と相談し、そのままオーバーフローなしで施工する事になった。
・簡易水洗便器/トイレ (リフォーム後) / FZ400-N00-PI 便座なし、色:パステルアイボリー
便座は、既存のウォシュレットをそのまま使用したいとのご希望だった。
まずは、そのウォシュレットの取り外し。
便座もあまり新しくはなかったので一抹の不安はあった。
その不安的中。
ウォシュレット本体を取り外し、便器との固定のために取り付けてあるベースプレートという部材の取り外しにかかる。
が、何と固定ボルトの回りにあるゴムが経年劣化でボロボロで、とても再利用できる状態ではなかった。
想定を超えた自体に、その事はとりあえず忘れ(笑)、工事を進める。
その後は問題なく、便器、タンクを取り外し、新品に交換。
あとは、ウォシュレットの取り付けのみ。
ない頭をひねった挙句、大きめの座金を挟んで何とかベースプレートを固定。
最後に、ウォシュレット本体を取り付けて工事完了。
やっぱり現場では色々とあるものです。