9月の京都市内の宿泊客が、前年の8割まで回復したそうだ。
言わずと知れた、GoToトラベル。
その効果がてき面というところだろう。
昨年までは本当に好調だった、観光業界。
それを支えてきたのが、インバウンドかと。
前年の8割まで回復という事は、観光に来た日本人の数はひょっとして昨年より多いのでは?
グローバール、グローバル。
大手などは特に、世界を相手にしないといけないような風潮がある。
しかしながら、極論するならば、国内で全て回るのがベスト。
今回のコロナを機に、ただ事業規模を追うのではない動きがあっても良いと思うのだがいかがだろうか?
ボイラー、洗面台、トイレ、介護保険住宅改修他ありとあらゆる工事をお世話になっているH様。
今度は、かなり前の、キッチン用シングルレバー混合水栓の交換依頼があった。
・キッチン用シングルレバー混合水栓(交換前)
レバーを下げて吐水する、下げ吐水型の混合水栓。
現行品で下げ吐水の商品はない。
地震等で揺れた際、物が落ちてレバーに当たると水が出っぱなしになる。
そんな事から、もう20年近く位前から?全て、レバーを上げて吐水する上げ吐水の商品となった。
その事からも、かなり前の商品であることが分かる。
色々と調べた所、TOTO製の穴径33mm~からの、現行品より穴径の小さい商品と思われた。
こういう場合、通常なら、穴径が33~47mmと幅広く対応できる商品を選択する。
が、上の写真の通り、設置面の奥行きが狭くその商品が使えないのだ。
このため、通常の穴径36mm品でH様には商品を選んで頂き、穴径を広げる覚悟だった。
・キッチン用シングルレバー混合水栓(交換中)
運命の、本体取り外し。
設置した業者さん、穴径36mmで開口してくれていた。
いやーーー、これには本当に感激した。
というのも、以前実兄宅の工事で同じくTOTO品。
メーカーに穴径36mmと確認を取っていたのに、取り外したら33mm。
穴径を広げるのにそりゃ―――痛い目に合った経験があるのだ(笑)
・キッチン用シングルレバー混合水栓(交換後)/KM5011TR3(KVK)
穴径さえあれば、後は問題なし。
順調に工事は完了した・・・・・・めでたし。
H様にも、穴拡張の場合は費用がかかる旨説明していたので、喜んで頂けた。
佐世保市のキッチン用シングルレバー混合水栓の交換なら古賀住建