砂糖(主に白糖)の消費が減少している。
ここ3年度でも、9万トン強の減少、これは中規模製糖工場1つ分にもなる。
平成の30年間を見ても、約3割もの消費が減少したという。
うーーーん、恥ずかしながら、これは全く知らなかった。
最近の健康志向もあって確かに、
”塩分控えて” ”甘いもの控えて” ・・・・・
まあ、当然ながら、消費も減っていくという事か。
我が家の長男も食品関係の会社に勤務するが、今年は暖冬もあってやはり売り上げは芳しくないみたい。
やはり、どの業界も生き残っていくには大変である。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるU様。
浴室の混合水栓が不調となり、交換依頼があった。
・サーモスタット式デッキ型シャワー混合水栓(交換前)
現在はないエモトという会社のシステムバスに設置されたかなり前のデッキ型シャワー混合水栓。
当ブログ初登場のような・・・・
混合水栓はこれまたなくなった旧MYM社製のもの。
MYMはKVKがその事業を引き継いでいるので、適合する後継機種を選定。
・サーモスタット式デッキ型シャワー混合水栓(交換後) / KF3008LR3(KVK)
工事途中の写真を撮り忘れたが、デッキ型の場合通常浴槽エプロン付近に開口部がありそのフタを開けてそこから本体の交換ができるようになっている。
今回の場合は、写真右側シャンプーすぐ横の洗面器置き部分を取り外せば、浴槽エプロン部が開口できるようフタがついていた。
現調時はそのフタまでは開けなかったのだが、そのフタを開けると、
”オーマイゴーーーット”
通常、ステンレスのフレキシブル管で接続されている事が多いのだが、何と袋ナットという部材を使用し混合水栓に銅管等が直結してあった。
ただ、旧製品と交換品の本体設置面下の配管の長さに変更がなく問題なく交換できラッキーだった。
工事の方は、取り外しは別段問題なかった。
が、開口部が狭く、給水部の接続は問題なかったが、給湯部の袋ナットの締め難い事、締め難い事。
座っても、寝そべっても、ナット部が回し難い。
これには閉口した。
でも、その他は問題なく工事完了。
工事完了後は、U様の奥様にも、
「カッコ良く、きれいに仕上がって良かった。」 と喜んで頂けた。