昨日、悲しいニュースが飛び込んできた。
長年アフガニスタンの農業水路建設などの復興に携わって来た中村医師が、何者かに銃撃され死亡した。
平和な日本で生まれ育ちながら、イスラム過激派の紛争地域で長年活動する。
何が中村医師を突き動かしたのだろう?
その活動は、まさに、死を賭したものであり、真に慈愛に満ちた人だったのだと思う。
中村医師の死を受け従妹は、
「やった仕事は日本の良心を世界に発信する仕事と思うので、それが今後、生かされていけばいいと思う。」
そう話されている。
中村医師の遺志が引き継がれることを願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
義妹の実姉のS様。
庭の草の生え方がひどく何とかしたいと相談があった。
・庭のリフォーム前
アプローチの黄色い部分はコンクリート工事がしてあり、当然ながら草は生えない。
が、その周り、
確かに、凄かった(笑)
打ち合わせの中で、色々な案をご提案。
既存アプローチとの兼ね合いを考慮すれば、防草シートにマキ砂利や固まるマサドあたりが無難である旨説明したが、最終的に自然石透水舗装材仕上げとする事にした。
ラストンという、天然石を樹脂で仕上げる商品となる。
・庭のリフォーム中
施工はいつもお願いしている左官さんと二人エッチらこっちらと。
小型ユンボで泥を除去し、砕石を敷いて転圧する。
コンクリートを打設し、樹木の周りをレンガで縁取った。
・庭のリフォーム後
打設したコンクリートの上にラストンⅠを塗って工事完了。
既存アプローチは着色したコンクリートの為、アプローチよりも周りの方のグレードが高くなってしまう。
本来であれば、アプローチがラストンⅠで周りが着色コンクリートの方がベストかと思う。
ただ、色合い的にはきれいに仕上がり、S様にも満足頂けた。
これで、面倒な草刈りからも解放です。