「キンモクセイ」
自分的には、彼岸花と並び秋を感じる花である。
昨日から、こちら佐世保でもそのキンモクセイの香りがし始めた。
でも、窓を開けて走れば、車の中でも香るその匂いの強さは凄いと思う。
いよいよ、秋を感じる反面、なぜか半袖でもちょっと動くと暑いのはなぜだろう?
もう10月も中旬なのに、やっぱり温暖化のせいだろうか?
でも、海水温あたりも毎年上昇してきているみたいだし、こちらでも年中半袖で過ごせる何て事に近い将来なるのかもしれない。
よーーーし、このブログのタイトルは "五右衛門風呂って気持ちよかー"。
そのブログタイトルにふさわしく、今日は自慢の五右衛門風呂を紹介しよう。
・五右衛門風呂の種類 : マル廣長州ホーロー風呂 小判40
・自作 or プロ : 自作
・お客様からのコメント :
<お手紙の原文そのまま>
Y様にはお手紙でコメントを頂きました(コメントはこちら)。
祖父(92才)が毎日の日課にしてます。
昔を思い出して毎日楽しく、つかっているようです
親孝行を出来たと満足してます。
壁、天井の貫通に気をつけて作りました。
〒
ご住所
お名前
祖父という事から、お孫さんが作られた?五右衛門風呂かと思う。
浴槽縁は黄色系、壁はピンク系のタイルで本当に明るくきれいに仕上がっている。
ただ、五右衛門風呂の縁に煙突が立ち上がっているのはちょっと気にならないでもない。
浴槽周辺を一段上げて水が行かない様に工夫してあるみたいだが。
そして、入浴し溢れたお湯が排水口に向かうよう、1カ所だけは浴槽縁のタイルと同じ高さに仕上げてある様子。
また、混合水栓と単水栓が設置されている事から、薪だけでなく給湯器も併用できる構造となっているみたいで、これなら忙しい時など便利だ。
92才の祖父の日課になっているみたいだが、五右衛門風呂に慣れ親しみその良さを熟知している年配の方はやっぱりそうみたい。
以前も息子さんがせっかく新築したのに、その両親は離れの五右衛門風呂ばかりで、システムバスには見向きもしないというお話もあった(笑)
特に冬の寒い時期、あの体が芯から温まる経験をしてしまったら、やはり五右衛門風呂からは離れられなくなってしまうのだろう。