自分の住む長崎県も梅雨明けした。
梅雨当初は空梅雨を思わせる感じだったが、その後の降雨の凄い事凄い事。
弊社はちょうど水の通り道となっている。
ゲリラ豪雨で排水しきれなくなった水が、2度も駐車場にたくさんのごみを運んできたのには閉口した。
そんな今年の梅雨だったが、明けた途端今度はこの暑さ。
雨も、暑さも本当にほどほどにして欲しい。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
10年以上使用の、実家のウォシュレットが漏水し、修理部品もない事から交換する事になった。
・ウォシュレット(交換前)
”ウォシュレット” はTOTOの登録商標なので当然ながらTOTO製となる。
色はピンクなのだが、以前は標準色だったものの、最近は受注生産色となってしまった。
このため2週間きっちりと待たされる事になった。
便器色と違う訳にもいかず、やっぱり不便さは今回感じた。
・ウォシュレット(交換後) / ウォシュレットS2 TCF6531
工事の方は何ら問題なく無事完了。
壁リモコン式なのだが、ブラケットの穴位置が旧リモコンと新リモコンとで全く同じだった。
壁面はタイルなので、穴位置が違うと、タイルに新たに穴を開け直さなければならない。
これはやっぱり、ちょびっと嬉しかった(笑)
ただ、一点個人的にはあまり気に入らない事が・・・・
便器を真上から写した写真なのだが、ご覧の様に便器の縁部分が見えるのだ。
現状主流の便器はエロンゲートサイズといって、昔のレギュラーサイズの便器と比較すると3cmほど大きくなっている。
このため、メーカーはエロンでもレギュでも使用できる様兼用のウォシュレットにしている。
この実家の便器はレギュなので、この様に便座下の便器の縁が見えてしまうのだ。
商品数を増やしたくないメーカーの気持ちは分かるが、ちょっと無理がある様な気がしないでもない。