4/14(木)PM9時半頃、晩御飯を食べながらビールを飲んでいたら、突然家内のスマホがけたたましく鳴りだした。
次女が、ユーチューブでも?と思いきや、続いて自分の携帯も鳴り出し、緊急地震速報である事が分かった。
直後、揺れ始め、その揺れは未だ経験がないほど大きいものだった。
震源は熊本の益城郡で、悲しい事に、家内の遠い親戚の方も被害に遭われていた。
そして、今日AM1時半頃の事。
ぐっすり寝ていたら、またもや携帯の緊急地震速報が鳴る。
その直後また揺れだし、今度は寝ていた事もあるのか、前回より更に大きく揺れたように感じた。
「大地震発生。」
「テレビ、ラジオをつけ、落ち着いて行動して下さい。」
大音響で、地域の防災無線が延々と流れる。
初めて経験する大地震に次女はやっぱり怖かったのか、隣室より移動してきて家内の布団で一緒に寝た。
その後、数度余震があったが、自分も何とか眠りについた。
そして、AM4時頃またしても鳴る携帯の緊急地震速報。
飛び起きたが、なぜか今度は揺れなかった。
熊本から始まった、今回の大地震。
阿蘇、大分等にも広がりを見せ、阿蘇では橋の崩落、また多くの生き埋め情報もあり被害は広がるばかりで心配である。
まだ若かりし頃、横浜に1年半ほど住んでいた事があるが、微震は結構あり向こうの人はそれに慣れていた様に感じる。
ところが、九州ではめったに地震はなく、今回この地震を経験するまではっきり言って自分も地震に対しては深く心配した事はなかった。
たぶん多くの九州人は、自分の感覚に近いものがあるのではないかと。
しかし、震度7の大地震が発生するようでは話は別。
”備えあれば憂いなし”
まずは、寝室のタンスの転倒防止等の対策は早急にした方が良いと思った。