待機児童が社会問題となるなか、住民の反対で保育園の開設を断念するケースが増えているそうだ。
つい2~3日前だったか、出勤際にテレビでこの問題を取り扱っていた。
ちらっとしか見れなかったが、近隣住民に配慮して、防音壁を設けて、建物は防音サッシ。
「子供は外で遊べない?」何てやってたような。
うーーーん、これでは子供はすくすくと育ちようがない。
かくいう自分は、中学校のすぐそばに住んでいる。
自分としては、子供の元気な声が聞こえるのはこちらまで元気になるのだが・・・・・。
子供を温かい目で見れる気持ちだけは失わないようにしたい。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
先日から紹介で、洗面台、門扉他本当にお世話になったN様。
そのN様より、以前他社で取り付けてもらった洗浄便座を見てもらいたいとのご相談の連絡があった。
自分 : 「水が出ないとかでしょうか?」
N様 : 「使用した後便座が濡れる。」
自分 : 「それでは、ノズルの位置の調整がついてないですか?」
N様 : 「ちょっと分からない。」
電話では要領を得ないため、さっそく訪問。
さっき使用したばかりだで、濡れている状況を確認して欲しいとのお話。
早速見てみると、確かに、便座も結構濡れており、便フタにまで水が飛んでいる状況。
多少の便座が濡れる事はあると思って来たが、少し状況が違う。
座らない状況で、ノズルの出具合等見てみたが、何度やってもちゃんと動作し問題なさそう。
「座り方の問題だろうか?」
何て考えながら、便座をよくよく見ると、通常便器本体先端より少し出た位置に来るはずの洗浄便座の位置が少し引っ込んでいる様な・・・・
”そうか!”
便座を取り外してみると想像通り。
現行の洗浄便座は、大型(エロンゲート)サイズの便器とレギュラーサイズ(昔はこれ)の便器と共用になっている。
このため、便器のサイズに合わせボルトの位置を変更しなければならないのだが、それがなされていなかったのだ。
便器先端より、便座が少し出る様にボルト位置を調整し、N様にも使用して確認してもらったが無事問題は解決した。
”家の洗浄便座、使用後、便フタまで濡れたりする”
何て場合は、ボルト位置を確認してみた方が良いかもしれない。