さて今日は、ビザ更新に行ってまいりました
ビザというのはある国に外国人が住むための滞在許可証のことで、私の場合は学生なので学生ビザを申請することになります。学生ビザだと多くの場合は毎年1年ずつ更新するようです。
もう今年で3回目の更新なので慣れてはいますが、書類は揃っていても毎回ドキドキするものですね
さてさて、せっかくなので学生ビザの更新の仕方、【フランス2017-18年度版】書いてみましょうもしかしたら、この記事を読んでいる誰かの役に立つやもしれませんので
(私の住んでいるストラスブールのあるバ=ラン県の一例です。必要書類等は各県で異なると思いますので確認してください。)
①更新の申請をするためのランデヴー(アポイントメント)をとる。 普通は県庁のビザセクションに出向いて相談するが、この時期は留学生のためにストラスブール大学に臨時窓口であるアゴラが出現する。そこへ行き日時を決め、必要書類等の説明を受ける。
②書類を準備! これが一番大変
(書類すべてにおいて必ず原本とコピーを用意すること)
イ、パスポート
ロ、期限の切れる滞在許可証カード
ハ、照明写真
ニ、在学証明書2017-2018年度
ホ、成績証明書(前年度分)
ヘ、経済証明 €615×12ヶ月分が最低必要(銀行の預金残高の分かるもの、奨学金の証明などでも代用可)
ト、社会保険Sécurité Sociale への加入証明(28歳以上)
チ、住居証明(電気代やインターネットの請求書など)
リ、家族構成や学歴などを記入するかんたんな表(窓口で記入すればOK)
③ランデヴーの指定日時に窓口へ。書類確認され、簡単な質疑応答、指紋を取られたりもする。
④書類が無事に揃って入れば面談後、念願のレセピセがもらえる
(レセピセ=正式な滞在許可証カードが出来上がるまでの間、一時的に学生ビザと同じ効力を発揮する受領証のこと。ただし、期限の切れた滞在許可証カードと同時に持っていないと効力は無いので注意!)
そんなこんなで、今年も無事に終わりました
あとは県庁からのConvocation(召集状)を待って、滞在許可証カードを指定された日時に県庁まで取りに行くだけ 無事に今年も学生ができそうです
当たり前のことですが、海外で学生をするには色々と手続きが大変ですね
その代わり終わってしまえば充実した生活が待っています
さて、学校に行こう。
それでは(o・ω・o)