雨の中,ジムで体を動かしてきた幸風館の藤井です。膝がまだ痛いので上半身のみのトレーニングになりましたが,ダンベルが1年前に記録したMAXまであと少しまで戻ってきました。夏休みは1か月間休会するので何とかそれまでにMAXまで戻したいです。
中1の授業は英語・数学ともにほぼ例年の期末テスト範囲まで到達しました。
長船中・邑久中の現段階で学校でやっている数学のところをそれぞれ聞きましたが,かなり危険な状態だということが分かりました。
長船中のお子さん「今,ひき算に入ったところです」
邑久中のお子さん「かけ算とわり算の計算をやっています」
この話から分かることは,長船中は教科書の33ページあたり,邑久中は49ページあたりをやっているということです。正負の数が全部で60ページありますので,おそらくですが邑久中は正負の数全部と文字式が入るかどうかですが,かなり危険なのが長船中です。教科書が半分までしか到達しておらず,また,今週は体育祭の練習等で授業が進まない可能性があります。となると,正負の数全部が範囲にならない可能性が高いです。
以前は文字式も入っていましたが,ここ数年は,正負の数だけが1学期の期末テストになることが多いです。それでも遅く感じるのに,今年は正負の数が全て範囲にならない可能性もあるということになります。
学校が突然早く進む可能性もありますが,正負の数の計算でいちばん大切なところは四則混合計算です。私が途中入塾のお子さんの数学の力の目安にするのが,この計算になります。そこの演習をあまりせずに授業だけを進めてしまうと,,,,,,,,,,,,,
計算ができないお子さんが大量に出てくる可能性があります。ただでさえ英語が厳しくなるところに加えて数学まで厳しくなると,,,。
言いたいことはお分かりになられると思います。
このブログを読まれている長船中の1年生の保護者の方がおられましたら,どうか計算演習はたくさんやられた方がいいですよ。これが今後の数学の力になりますから。
幸風館のお子さんたちはここから徹底的に過去問演習を行います。今年は例年よりも速いペースで進めたので,かなりの量ができそうです。もちろん理科のテスト対策も初めて行きますよ。
塾できちんと進めたお子さんとそうでないお子さんの差が,今年は例年以上になりそうな気がしてなりません。
今日はここまで。
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