日曜日に子どもの小学校の運動会に行ってきた幸風館の藤井です。午前中のみの運動会になったのは残念です。コロナ前は午前の競技→家族一緒に昼食→午後の競技だったのが寂しいですね。私の子どものころは出店もあり,地域のおっちゃんおばちゃんもお祭りのように見に来ていたのが懐かしいです。まあ,仕方ないのかもしれませんね。
今回は専門高校について書こうと思います。以前にも書きましたが,専門高校(実業高校ではなく文科省は専門高校と書いていました)からは,その資格などを活かして就職や専門学校へ進むお子さんが多いですが,国公立大学にも進んでいます。以下瀬戸内市から受験の多い高校を書きます。(邑久高校,瀬戸南高校,東岡山工業はサンデー毎日に記載がありませんでしたが,岡山県内の大学には進学しています)
岡山工業高等学校(卒業生数307名)
岡山大学:1名
岡山東商業高等学校(卒業生数311名)
岡山大学:1名 香川大学:1名 山口大学:1名 鳥取大学:1名 鳥取環境大:1名
岡山南高等学校(卒業生数309名)
岡山大学:7名 香川大学:3名 山口大学:1名 鳥取大学:1名 鳥取環境大:1名
島根大学:1名 愛媛大学:1名 高知大学:1名 兵庫県立大:1名
備前緑陽高等学校(卒業生数116名)
岡山大学:1名
サンデー毎日に載っている国公立大学だけを記載していますが,岡山県立大学などの公立大学へはもっと合格者がいます。実際に工業科や商業科は県立大学などで専門高校枠があるので,そこへ進学している方もおられます。詳しくは各高校のHPをご覧ください。
模試の目安などで言えば,岡山南高校は瀬戸高校と同じくらいの目安になります。もちろん普通科ではなく専門科を持つ高校ですので,3年間自分自身のやりたいことを学び,さらにはそれを活かして進学しているイメージがあります。以前に書いた卒塾生も進路がどうなるのか楽しみです。
普通科で大学進学を目指して勉強をメインで行うのか,専門高校で自分の興味のあることを学びつつ,その資格を活かして大学進学も選択肢に入れるのか,とりあえず普通科という考え方ではなく,自分の将来を考えてしっかりと選択してほしいですね。
幸風館の生徒には,しっかりとそのあたりは話して進路指導をしていますよ。
今日はここまで。
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