飼っている犬のエリザベスカラーを軽いものに変更した幸風館の藤井です。プラスチック製だったので,少し動きやすそうになってくれました。ただ,お尻まで届きそうで不安です。
写真は,飼っている犬のあずきです。
明日は,私立2期入試です。特待生目指してがんばれ!!
特別入試の内定者数が確定し,一般入試の募集人数が確定しました。1倍を超えた学校はそのまま,残りの人数が募集人数になっています。当たり前ですね。
気になるところで言うと,岡山城東の普通科の募集が,通常であれば一般入試で265人のところが264人,西大寺国際情報科が一般入試で20人のところが18人になっています。
理由は帰国子女枠での合格者が出たため(毎年何人かはいます)で,その分一般入試の人数が減ったということになります。
いちばん気になるのは,瀬戸高校です。
以前に書いたブログでは,学区外からの合格者数を16人で予想していましたが,実際に学区外の合格者数は9人でした。特別入試出願人数を再度書いてみると,
瀬戸高校
特別入試倍率
募集人員 80名(学区外最大16名)
志願者数 159名(学区外35名・学区内124名)
倍率 1.99倍
でしたが,実際に学区外の合格者数で考えてみると,
募集人員最大 16名
志願者数 35名
合格者数 9名
となります。これはかなりの予想外でした。理由はいろいろあると考えられますが,考察してみると,
・学区外からの受験で瀬戸高校のレベルをよく理解していなくて出願した。
・東備学区の受検者層が比較的レベルが高かった。
・ダメもとで受検したお子さんが多かった。
・学校,塾などが進路懇談で緩い判断材料で出願させた。
・私立高校が合格し受検しなかった
などです。
東備学区の中学校は一般入試の出願期日を私立高校の合格発表段階として学校が多いので,特別入試でダメだったお子さんがそのままスライドして一般入試に出願しているとなると,
募集人員 80名(学区外最大23名)
希望者数 53名
となり,学区外から仮に最大人数の23名が合格しても,東備学区から57名が合格できるので倍率は結局1倍を切る予想になります。
あくまで予測です。いろいろな要因から受検者層が増える可能性もあります。
いつも幸風館の子どもたちに言いますが,倍率に踊らされるのではなく,自分が合格したい一心で努力をすること,やり切った勉強をすることが大切です。
一般入試まであと20日を切りました。入試まで全力で駆け抜けてください。
今日はここまで。
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