飼っている犬のお尻の状況が改善せず，動物病院に行ってきた幸風館の藤井です。飲み薬とぬり薬を処方され，舐めないようにエリザベスカラーをつけないといけなくなりました。プラスチック製のため動きずらくかわいそうなので，別のものがないか調べたらかわいいのがいろいろあったので変えてあげようと思います。
特別入試の合格発表でした。結果は全員合格とはいかず，なかなか厳しいものでした。
幸風館では合格実績は外部には出していません。うまいこと行く年もあれば，なかなか厳しい年もあり，また，合格したお子さんだけを塾のアピール材料にすることが私自身嫌なためです。ただ，入塾時の3者面談などで聞かれたら応えるようにはしています。
大手塾などでは「地域No,1」などを謳い文句にしていますね。実際，以前勤めていた会社でも実績を追いかけさせられて，進路指導をしていたこともあります。本部から実績を出すために，受験校を高いところ変えるように指示されたり，合格できそうなお子さんが他校を希望していた場合は実績を出したい高校を受験するように変更させる指示が出たり，逆に志望校を変更した場合必ず受験させるように持って行けと言われたり。。。
そういったことから，本人が3年間通う高校なので，私が幸風館を始めてからは，本人が望む高校へ極力受験してもらうようにしています。もちろん，合否がつくものですから，合格が可能かどうかの話は必ず保護者含めてしています。
上のレベルを目指させることは非常に大切なことです。私が言いたいのは，実績を取るために無理にでも受験させていくのが好きではないということです。
開塾当初から，「行ける高校から，行きたい高校へ」とブレずに指導しています。ふつう行きたいと思っている高校は自分のそのときの力よりも上のレベルであることが多いです。その状況からでも，子どもたちの伸びは予想をはるかに超えることもあり，上を見させて勉強をしてもらうことは非常に大切です。
今年の特別入試でうまいこといかなかったお子さんも，もう1度一般入試でチャレンジできます。次は5科目入試です。
理科・社会はここから入試までの間でまだまだ伸びます。私も単元のターゲットを絞って授業を行います。全員が「行きたい高校」へ進学できるように。
今日はここまで。
また来週。
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