今日の昼食に,吉野家のW定食(牛皿・鉄板牛カルビ)を食べた際に,いつもならご飯を,大盛⇒大盛⇒並でおかわりするところ,大盛⇒大盛でおなか一杯になった幸風館の藤井です。ついに食の衰えが来たのかもしれません。。。
本日の邑久中学校の前日対策をもって,2学期期末テストのテスト対策が終了となります。毎回そうですが,テスト対策期間は非常に疲れます。ただ,子どもたちはもっと疲れていると思うので,この疲れがそれぞれの点数に返ってきてほしいです。
幸風館を始めて8年目となりましたが,この間ずっとテスト対策を行っています。私としては,高校入試に向かって勉強をさせていく過程の中での定期テストなので,理想としては定期テストのための対策授業は行わずに,入試へ向けての授業だけを行っていきたいと思っています。ただ,やはり現実問題として子供たち,もちろん保護者の方も,中学校のテストでいい点を取りたい,順位もいい順位になりたいと思っているので,テスト対策は行っています。ただ,幸風館を立ち上げる約10年前に勤めていた塾の一番上のクラスではテスト対策は行っていませんでした。今回はその話を書こうと思います。
その年は3クラス体制で授業を行っていましたが,最上位クラス(Sクラス)は「岡山朝日・操山・城東・芳泉」を目指すクラス設定で,私は数学を担当し,生徒6人だけで授業を行っていました。週に英語3時間・数学3時間・理社を3時間行い,テスト期間中も中学内容を進めていたためテスト対策は行っていません。Sクラスの子どもたちには,「450点以下の場合はクラスが落ちるで」とか「450点ない人はSクラスの資格はないで」など結構プレッシャーをかけて授業を行っていました。もちろんこう言ったことがいえるのは,生徒との信頼関係があるからですよ。一番楽しかったのが,定期テストが終わった後で,「先生,448点やったけど,クラス落ちる?」とビビりながら聞いてきて,返す言葉は「あーーーあ。残念。」と言ってあげてビビらせることでした。と,プレッシャーをかけながら授業を行っていましたが,中3の最後まで担当することができませんでした。というのも,私自身,幸風館を立ち上げたため,中2までしか見ることができなかったからです。そんな日々を過ごしながら,生徒と勉強をしていました。そんな中で,今でも強烈に覚えているお子さんがいます。そのお子さんは,,,,また明日。
ではまた。