こんにちは。

声と話し方で人生を変えるトレーナーむくもとゆうこです。

 

昨年からM-1グランプリ!に挑戦しています(笑)

きっかけは、ストアカの生徒さんからの熱烈オファーです。

 

相方も大阪に住んでいます。

立派な大阪のおばちゃん同士で「あいまい」という漫才コンビを組みました。

二人で、お笑い塾に通って勉強もしたのですよ。

 

昨年は、初挑戦!。相方はセリフを間違えたことを後悔し、

「悔しい!」を連発していました。

 

2回目の挑戦である今年は、1回戦突破を目標に練習に励みました。

誘われたお笑いイベントでも漫才に挑戦し、少し慣れたような気がします。

なので、今年は昨年より気合が入っていました。

 

結果は、残念ながら1回戦突破ならず💦

でも、今年は二人ともやり切った感がいっぱい💓

悔いはありません。

 

1回戦は全国の会場で行われますが、

やはり笑いの本場大阪は一番の激戦区!

吉本や松竹の学校で学んでいる漫才師のタマゴたちもたくさん挑戦しています。

 

私たちが狙うのは、最年長コンビかな?

M-1グランプリは、同じコンビで15回出場できます。

私たちは、後13回出場できますね。

そこまで続けたら最年長コンビ間違えなしでしょう!(笑)

 

「それまで元気で出場し続けたいね」と相方と話しています。

たった2分、されど2分間の持ち時間を思いっきりしゃべくりまくるのは楽しい!!

 

M-1は希望すればだれでも出場できますよ(参加料2千円は必要ですが💦)

ぜひ、皆さんも挑戦してみてください。

 

シニアの飽くなきチャレンジは
まだまだ続く!爆  笑

 

 

 

こんにちは。

声と話し方で人生を変えるトレーナーむくもとゆうこです。

 

先日、私のストアカ講座を、顔ヨガの先生が受講してくださいました。

声についての基礎的なことを話した後、

まずは、母音の口の形の確認。そして腹式呼吸、発声練習。

 

すると、顔ヨガの先生がおっしゃいました。

「わぁ!顔ヨガと同じなんですねぇ!」

 

そうなんです。顔ヨガと同じだと以前から思っていました。

 

日本語は母音が中心のことば。

「ン」以外は、ローマ字で書くとわかるように、必ず後ろに母音がくっついています。

母音がきれいに発音できれば、日本語は美しくなります。

では、どうすれば母音がきれいに発音できるかというと、

 

子音は、私たちの吐く息(これが声の元)を

舌や歯、唇の形によって狭めたり、ちょっと止めたりしていますが、

母音はそれがありません。

舌は使わず、最もストレートに声が前に出る音です。

ですので、母音を発音するときには、舌はあまり関係がありません。

 

大切なのは、口の形。

基本的には、ちゃんんとその口の形にしないとその音は出ません。

 

コロナ禍が続き、マスク生活が長かったので、口を動かさない人が増えました。

その結果、発音もあいまいになり、なにより知らない間に口腔機能が低下している人が多いのです。

 

顔の中で一番動くのが口です。

口を思いっきり動かして発音しましょう。

そうすれば、発音も明るく、はっきりします。

表情も豊かになり、印象も良くなります。

 

そうなんです。

顔ヨガと一緒なんです。

たるみがなく若々しい顔と、印象が良く響きの良い声。

両方手に入れられるって、一石二鳥ですよね。

ぜひ、口をしっかり動かして、明るい発音を心がけてください爆  笑

 

ストアカ「みんなで声トレ!」講座。

8月は、斎藤隆介の「モチモチの木」を朗読しています。

講座でお待ちしています♡

 

 

 

 

こんにちは。

声と話し方で人生を変えるトレーナーむくもとゆうこです。

 

今月の「みんなで声トレ!」講座が終わりました。

今月は金子みすゞさんの詩を朗読したのですが、とても好評でした。

 

今日はいただいたレビューの中から幾つかをご紹介します。

 

【40代女性】

多方面でご活躍のアクティブな先生にいつもよい刺激をいただき、

朝からしっかり声を出すことで元気に1日のスタートをきれます。
後半は金子みすゞさんの詩を朗読することで、彼女の目のつけどころに驚かされ、

自分もそんなあたたかい眼差しをもっていたいと思いました。
声に出すことで、言葉がより心身に沁み込むように感じます。

【50代男性】
今回も三つの詩(星とたんぽぽ・つもった雪・なかなおり)を読ませていただきました。

特に「星とたんぽぽ」の詩の内容が素晴らしいと思いました。

まるで現代人に投げかける警鐘か、それとも応援歌か。

目に見えないものしか信じないし認めない、根性や努力を毛嫌いし、

すぐに結果を出したがる性格の人には、耳が痛いことかもしれません。

しかし、意志を強く持ち、しっかり自分を見つめ頑張っている人は、

きっといつか芽が出て、花を咲かすことが出来る。

そんな人への応援歌にも捉えられます。金子みすゞさんの詩は、

まるで噛めば噛むほど味が出るスルメのようなものです

【60代女性】
毎回、いろんな作品に出会えることが楽しみです。

今回は金子みすずさん、私の故郷と同じ山口、仙崎出身の詩人です。

仙崎は美しい日本海と現在は美味しい仙崎蒲鉾で有名です。

26歳で早世し、残された数々の詩を声を出して読んで、どんな心持ちで書いたのか想像しています。

詩を読む前に発生練習をしますが、今回、口を閉じた時、

舌の位置は前の上の歯にタッチしているのが通常で、

あまり良くないのが下の前歯にタッチしていると言うことを教わりました。

へーーと思って聞いていましたが、ふと気がつくと、私は下の歯に無意識にくっ付けていました!

意識して直そうと思いました。

 

 

まだまだたくさんのレビューをいただいています。

レビューは私の次へ向かうエネルギーになります。

来月は、斎藤隆介「モチモチの木」を朗読していきます。

ぜひ、ご一緒に朗読していきましょう!