新学年が始まって、もう2週間が経とうとしてる…
は、はやい
わが家は、新4年生と新年中さん。
毎日バタバタしてて、ブログ更新できませんでした…
（でも、前向きな気持ちでがんばってます～
）
ママたちも、
みなさんお疲れさまです
こんにちは！
英語絵本インストラクターの そりまちななです。
ママと子どもたちに「親子で楽しむ英語の絵本とリズム」を紹介しています
2月に「ママが英語絵本を楽しむワークショップ」を開催しました。
かなりの時差投稿になってしまったのですが
開催レポを報告します
この講座は、
「ママに英語絵本の楽しさを
知ってもらいたい」
「絵本をきっかけに
英語を楽しんでもらいたい」
との想いから開催している
ママのための講座です
まずは、
ママが英語絵本を楽しんじゃうのが
いちばん！
英語を
ただ読むだけじゃなくて
絵本を通して、
英語の世界への興味・関心を
広げていくことができれば
とっても楽しいと思いませんか？
ママの楽しさの先に
子供の成長があるって、いいですよね
さて、2月に取りあげた英語絵本は
"I’m the Best"
です。
作者は、Lucy Cousins（ルーシー・カズンズ）さん。
代表作は、メイシーちゃんのシリーズですね。
ワークショップでは
いろいろな側面から
英語絵本を楽しんでいるのですが
次の2点について
ご紹介したいと思います
・絵本の「絵」をじっくり見ながら
あらすじを聞いてもらいました
・息をしっかり出しながら
英語を話す練習をしました
絵本の「絵」見ていますか？
絵本を読むときって
絵をよく見ることが
すごく大切なんです。
ご家庭でも
読み聞かせをされているお母さん、お父さん
多くいらっしゃるかと思いますが、
しっかり絵を見て、読んでいますか？
はい、分かります。
お母さん、お父さん、
忙しいですものね…
つい、字だけ読んでしまうのも
よく分かります
（わたしも昔はそうでした）
でもね
子どもたち、
絵本を読んでもらいながら
絵を見ているんですよね。
お母さん、お父さんの声を聞きながら
絵からいろいろ感じ取っています。
絵本の「絵」を見る、
ただそれだけのことですけど、
やっぱり気持ちが全然ちがうんです
ルーシー・カズンズさんの絵は
とてもすてきなので、
見れば見るほど
味わいも深まってきますよ
こちらの記事で
"I’m the Best"の絵本について書いていますので、
もしよかったら、覗いてみてくださいね
息をしっかり出してますか？
英語を話すときは
息をしっかり出す必要が
あります。
息を出さずに
日本語の感覚で発音しても
英語の音にはなりません。
今回は、
"w"の音素の発音練習をしました。
"w"の発音は、唇をまるめて
しっかり息を出しながら発音します。
日本人は、"w"の発音で
息がしっかり出ていない方が多いです。
"w"に限らず、全般的に息が出ていません
日本語の感覚に慣れてしまっていると、
息を出しながら発音するのが
むずかしく感じると思います。
でも、そこもやっぱり、リズム。
英語のリズムと身体の動きを
連動させて練習していくと
しっかり英語らしい発音が
できるようになりますよ
ワークショップでは、
ティッシュを使って
息の出方を確認しながら
練習していきます。
参加者のママさん、
最初、自分の息が全然出ていないことに、驚かれていました
でも、英語のリズムと身体の動きを
連動させながら練習すると
徐々に息も出てきて、
"w"のいい音が出てきましたよ
絵本に出てくる "I win." という
何でもないような一文も、
ぐっと英語らしい発音になりました
絵本を通して
英語に親しむには
絵を見て楽しむ体験と
ことばを音で楽しむ体験の
両方が大切だと、わたしは思います
ママから子どもたちに
それが伝わればいいな、と
そんなお手伝いが
できたらいいな、と思っています
英語絵本インストラクターの そりまちななです。
子育てを通して、絵本の奥深さにふれ、英語絵本の楽しさを伝える活動を始めました。
2021年にバイリンガル絵本読み聞かせインストラクター資格、
2023年にRhymoe英語絵本読み聞かせトレーナー認定を取得。
現在は、札幌市内で絵本とリズムあそびの親子英語サークルを開催するほか、ママ向けの英語絵本講座も行っています。札幌市在住。
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