昨年の秋10月から始めた五社めぐり
京都五社めぐり
平安京の時代「四神相応の地」として
西に白虎、東に青龍、北に玄武、南に朱雀
松尾大社、八坂神社、上賀茂神社、城南宮
それぞれの方面を守ったとされています
その京の四方と中央を守る1社
平安神宮を加えた五つの神社をめぐることを
「京都五社めぐり」と言い
満願するとご利益があるとされています
まず最初に訪れたのが昨年10月
ブロ友さんに教えて頂いた
西の白虎(松尾大社)
最初のお詣りの際に五社めぐり色紙を
購入(朱印込みで1000円)
次に訪れたのが昨年11月
東の青龍(八坂神社)
続いて訪れたのは12月
北の玄武(上賀茂神社)
四神相応の地最後に訪れたのが2月
南の朱雀(城南宮)
枝垂れ梅が満開でした
そして、今回訪れたのが中央の平安神宮
五社めぐりを始めた時から最後は
平安神宮の「神苑の桜」の季節に合わせて
4月にお詣りに行こうと決めていました
例によって仕事明け京阪特急で三条駅へ
三条神宮道から神宮道へ15分ほど
琵琶湖疎水路から東山を眺めながら
目の前に平安神宮のシンボル的な大鳥居
参道の途中にある岡崎公園の枝垂れ桜
平安神宮の應天門
應天門から境内に入るとまず目につくのが
桜(はな)みくじの結び木
桜の時期だけの期間限定の変わりみくじ
大吉・吉・平・凶などではなく
桜に因んだ「つぼみ」「つぼみふくらむ」
「咲初む」「三分咲き」「五分咲き」
「八分咲き」「満開」といったもの
平安神宮は平安遷都1100年を記念し
第50代桓武天皇を祭神に
1895年に創建されたそうです
広々とした境内
中でも1万坪とも言われる広大な名勝神苑
20種300本のソメイヨシノ等の桜
八重紅枝垂れ桜が有名で
その美しさに圧倒されます
2013.4.13 撮影
谷崎潤一郎「細雪」川端康成「古都」に
この枝垂れ桜が登場します
平安神宮 神苑
海外からの団体客のため
行列は出来ていましたが
初詣や桜の満開の時期に比べれば
時間もかからず5分ほどで
入場することが出来ました
※ 平安神宮神苑入場券(600円)
桜は既にかなり散り始めていました
桜がほぼ散っていたのは残念でしたが
ゆっくり神苑の中を散歩できました
ニセアカシの花が咲き始めてました
ここは5月から睡蓮の花が咲き始まます
尚美館(貴賓館)
名勝神苑をゆっくり堪能したあと
ブログが不定期ではありますが
2年間続けられたことの感謝と
3年目を見守ってくださるよう
大極殿で参拝した後
五社めぐり最後の御朱印を頂きました
應天門の裏手右側で受領
五社めぐり完結
記念品も頂きました
五社めぐりの散歩完結
気分よくなったところで
京都岡崎に来たらよく行く
京都国立美術館内の
「cafe de 505」でランチ頂きました
トマトとキノコのカルボナーラ
デザート付き
今日もご訪問
ありがとうございました
また新たな気持ちで
不定期ではありますがブログ
頑張っていきますので
これからもよろしくお願いいたします