年度末に「心機一転」御守を授かったので
新年度はまずは自ら動かねばと考え
最初の一歩に選んだのが地元大阪の交野山
久し振りの山歩きにわくわく
交野山の登山コースはいくつかあり
この日は倉治公園からのコース
倉治公園のユキヤナギが満開でした
小さな白い花が流れているようでした
いよいよ出発
木立(こだち):群がってはえてる木々
見晴らし台に到着
見晴らし台からは第二京阪道路(国道1号線)
交野市の「スタードーム」が見えます
山桜もチラホラ開花し始めていました
来週あたり満開かも、また行きたいですね
登山道は整備されており登りやすいです
山火事に備えて送水口が整備されています
山の中で突然、椿の赤い花に出会うと
庭で観るのとはまた違った喜びがあります
疲れてきた足にもう一度元気が甦ってきます
1時間半で頂上の観音岩が見えてきました
交野山(341m)登頂
(こうのさん)と読みます
石碑の左側の岩に見られるような梵字が
岩のいたるところに彫られています
かつて仏教の信仰の場として
観音岩信仰がなされていたとのこと
交野山の一番の見所は頂上の巨大な観音岩
そして、観音岩からの360度のパノラマ
古くから信仰の山として栄え
交野市の史跡地「交野八景」のひとつです
パノラマ図には南は阿倍野ハルカス
北側では石清水八幡宮などが載っています
この日は黄砂の影響で少し靄っていました
360度の大パノラマ
でも落ちないようにそろりそろり💦
風が気持ち良かったです
観音岩からの雄大な景色が最高!
石造弥勒仏坐像
「せきぞうみろくぶつざぞう」
下山は「石仏の道」を通るコースを
一気に駆け降りました💦
三葉躑躅(ミツバツツジ)
最後は竹林道を駆け抜けて下山
スピードが出過ぎて危なかったですが
どうやら「心機一転」の御守が
守ってくれたようです(笑)
最初の一歩としてはちょっとハードで
翌日は心地いい筋肉痛(笑)
毎日登っておられる人もいるとのこと
せめて月に1回は登りたいなと思ってます
気持ちのいい春、最高でした♪
そして、拓郎さんの春の歌 ♪
拓郎さんの「春の歌」シリーズ
「春風が吹いていたら」「春を待つ手紙」
「春になれば」「春を呼べⅡ」
4回連続でお届けしていましたが
最後の5回目を前回飛ばしたのは
最後の春の歌を
「春だったね」を予定していたのです
拓郎さんの誕生日が春だったので(笑)
4月5日に合わせての紹介としました
いくつになっても
Happy Birthday
いつまでもカッコいい拓郎さんで❗️
拓郎さん、春の歌 第5段♪
「春だったね」
「LIVE’73」の歌詞カードより
(拓郎さんの自筆です)
「春だったね」最後のフレーズだけが
「春だったんだね」なんです
拓郎さん78歳の誕生日
おめでとうございます❤️
拓郎さんファンの方自分の好きな1曲を
聴いて、素敵な夜をお過ごしください♪
今日もご訪問ありがとうございました
ここからはまた個人的備忘録です
飛ばしてくださって結構です💦
ありがとうございました!
あ~あれは春だったんですね
カズから何通かお手紙を頂いたのに
返事を書かなかったのは
カズの気持ちを考えると気が引けて
書けませんでした
でも、このまま曖昧にしておくことは
カズに失礼だと思ったので
ここではっきりさせて頂きます
私の気持ちの中ではもうカズのことは
過去の想い出となってしまったのです
その過去はあまりにも新しい過去なので
今は誰にもふれてほしくないのです
私のわがままで本当にごめんなさい
・・・・(省略)・・・・
これで私は二度と手紙は書きません
お体にはくれぐれも気をつけて
これからも頑張って下さい
それではお元気で サヨナラ
5月11日PM11:00
元カノからの最後の手紙です
「春だったね」の歌詞
そのまんまの状況下じゃないですか(笑)
一度は握りつぶしたんでしょうね
便箋がしわくちゃになってます
それでも大切に残ってあります(笑)
手紙が届いたのは4月就職して1ヶ月後
結婚に備えての就職、消防学校へ入校し
外界と切り離された寮生活が始まったばかり
家族も友達もいない中での失恋でした
そして元カノが次に選んだのが大親友のT
大切な人を同時に失った春でした
毎日授業や訓練が終わると
夕焼けに染まるグランドを
涙をこらえて黙々と走っていました
その時つい口をついて出てきた歌が
「春だったね」でした
あ~僕の涙はあの時のまま
広い河原の土手の上を
振り返りながら走ったあ~あれは春だったね
そんな感じでした(笑)
それにしてもあんなに悲しかった春が
今では悲しいかった春より愉しかった春が
懐かしく思い出されるようになりました
今ならまた笑顔で会える気がします
もう一度大親友だったTに会って
愉しかった想い出話をしてみたい
そんな思いの今年の春です
最後までお付き合い頂きお疲れ様でした
そして、ありがとうございました