龍馬祭(11月15日) | 青空にTシャツ、片手にビール時々鉛筆

青空にTシャツ、片手にビール時々鉛筆

少し暇な時間が出来たので、何の脈略もない部屋になりそうですが、童心に返って絵日記風に始めてみます

 

11月15日
龍  馬 祭

幕末の志士坂本龍馬は

1836年 天保6年11月15日

土佐(高知県)で生まれ

32年後の同じ日に

京都の近江屋で暗殺されました
  

毎年11月15日が近づくと

高知では「坂本龍馬まつり」が

桂浜で開催されています

今年は第50回の記念だそうです照れ

 

11月15日には高知市帯屋町の

中央公園で「龍馬生誕祭」を開催

 

同じ日幕末維新の志士が眠る

京都霊山護国神社⛩️に

坂本龍馬のお墓もあります

 

坂本龍馬のお墓の前では

11月15日に龍馬を供養する

「坂本龍馬祭」が開催されます

 

その際、蝋燭に灯される火は

朝、高知で行われた龍馬生誕祭で

灯された火をそのまま

夕方に京都に届けられるそうです

 

京都霊山護国神社では

龍馬が遭難当日に食する筈だった

郷里の味シャモを使った「軍鶏鍋」が

墓前に供えられます

 

龍馬の命日を偲び

全国から多くのファンが訪れます

※画像お借りしました

 

当日は凄い人出なので

毎年少し前にお参りに行きます

坂本竜馬と盟友の中岡慎太郎の像

 

ふたりはずっとここから

京の町を眺めています

 

元々龍馬ファンになったのは

ぼくは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」

息子は武田鉄矢の「おーい竜馬」

司馬遼太郎、武田鉄矢

2人とも「龍馬」でなく「竜馬」

としているのは

作者である司馬遼太郎談

 

僕は学者じゃなくて小説家

この小説は僕の竜馬だから

自由な竜馬を書くんや

 

大好きな龍馬の足跡を訪ね

息子とよく訪れたのが

京都伏見にある「寺田屋」

寺田屋近くの公園にある

坂本竜馬とお龍の像

「坂本竜馬とお龍・愛の旅路」像

ここからふたりは日本で最初の

新婚旅行(湯治)に旅立ちました

 

新婚旅行(新婚湯治)の先は

今、息子が暮らしている霧島

ここも息子のところへ行く度

訪ねて行く「塩浸温泉龍馬公園

ここにもふたりの像があります

「坂本龍馬お龍新婚湯治碑」

 

♪~夢の続きがあるならば

おまえと見たい最後まで~

「龍馬残影」歌 美空ひばり

 作詞吉岡治・作曲市川昭介より抜粋

 

 

坂本龍馬の並外れた

実行力とスピード感に憧れ

龍馬の足跡を辿って歩いてきました

 

最初に訪れた地、高知の桂浜から

もう50年が経とうとしています

お~懐かしき土佐桂浜と青春の友

 

考えてみたら、いつのまにやら

龍馬さんの倍以上生きていました

もう少し頑張ってみよう!最後まで!

 

我が成す事は我のみぞ知る 

       坂本龍馬

 

今日もご訪問頂き

ありがとうございました