「おかあさん!朝ドラ見た!?
『紺碧』歌っちゃったよーヽ(;▽;)ノ」
今日はお仕事お休みだった長女が、
朝から大喜びで電話してきました。
紺碧とは『紺碧の空』。
早慶戦7回の攻撃前や、得点のチャンス・絶体絶命のピンチなど事あるごとに歌われる、
早稲田の第一応援歌です。
今期の朝ドラ『エール』の主人公のモデル、古関裕而が作曲の…って、
わざわざ言うこっちゃない有名曲ですね。
長女は早稲田生ではありませんでしたが
大学時代に早稲田大学放送研究会に所属していました(他大生OKのインカレサークルでした)。
神宮球場で行われる伝統の早慶戦で
MC嬢を務めさせていただいたりした関係で、
『紺碧の空』はばっちり歌えるらしい…
早稲田生じゃないくせに(^^;
普段は朝ドラを見ない長女ですが、
今週のお話は『紺碧の空』というサブタイトルでしたから、
放研(=放送研究会)時代の友達からも宣伝されて、チェックしていたようです。
しかし主人公がなかなか曲を作れないので、
見ていてイラついたとか…
(短気な娘で申し訳ありません)
そんな一週間の末に迎えた今日の回。
早稲田が宿敵・慶應義塾を2勝1敗で下す、
しかも初日は敗北し2日目3日目連勝で逆転という勝ち方は、
偶然にも長女がMC嬢を務めた年と同じパターンでした。
そりゃもう喜びもテンションも爆上がりで、
冒頭の電話となったわけです。
♪わせだーー わせだーー
はーしゃ はーしゃ わ・せ・だ!!
(職業柄声デカの娘が朝から元気に歌って、
ご近所迷惑にならなかったか母は心配)
今年は早慶戦だけでなく、春の大学野球は見られなくなってしまいましたが、
今日の朝ドラで少しだけ、
さわやかな熱戦の空気を思い出しました。
ただ早稲田勝利のお話でさんざん盛り上がってしまいまして、
慶應義塾の関係者さんにはごめんなさい
(>人<;)