「真実はいつもひとつ」? | sgtのブログ

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歌うことが好きです。コロナ禍で一度はしぼみかけた合唱への熱が''22年〜むしろ強まっています。クラシック音楽を遅まきながら学び始める一方、嵐の曲はいまも大好きです。


わたしの発した言葉が

誰かの心を逆撫ですることが

あるであろうことは自覚している

ただでさえ言葉がキツいと

言われ続けてン十年

言われ続けりゃ敏感にもなる








一応 これでも気をつけてるのは

自分の言葉は自己責任で発すること

一般論やら権威やらに寄りかからず

自分で考えた というプロセスが

わかる言葉を必死で選ぶこと

無難にお茶を濁そうとしないこと

だからキツいって言われんだよなー








どっかの決め台詞でよく言うよね

「真実はいつもひとつ!」

どうなんだかね あれ

「事実」はひとつだけど「真実」は

受け取る人によって違うと思う








平気な方も もちろんいますよね

でもわたしは平気ではなかったよ

ただ 許すとか信じるとか

そういう目で見ていなかっただけ

そこまで「真剣」になれなかっただけ

それはそれで淋しかったよ

これでも わたしなりには真剣に

大好き な つもりなんだもの









話し合えれば嬉しい

たとえ袂を分かつことになっても

誰かの真実とわたしの真実は違う

そう確かめ合えることそのものが








たとえ わたしとは相容れなくても

その人にしか綴れない その人だけの

言葉たちを読み 心打たれることが

わたしは何より楽しい

いい迷惑かもしれないけど