手折りて往かん 野なかの薔薇
手折らば手折れ
思ひ出ぐさに 君を刺さん
紅にほふ 野なかの薔薇
(ゲーテ/近藤朔風訳『野薔薇』
より一部)
おまえとしたい なんて
そんな簡単に言わないでよ
かよわい女だからって
見くびるもんじゃないわ
誰からも見えない処に棘を突きたて
忘れられない香りに包みこんで
死ぬまで疼くような傷をつけてやる
せっかく女に生まれたんだもの ね
♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯♭♯
長ーい文章ばかり考えてる反動なのか
ふと思いついてしまいました。
有名な詩になんて不謹慎な…
夏だから許してくださいな♡