こちらの記事の続きです。
まず、典型的な駄目パターンからいきます。
私はマンガが大好きです。
だから、私は図書室にマンガを置くことに賛成です。
これはもうお話になりませんね。
図書室はみんなのものです。
当然ながらみんなの意向を参考にして
置く本を決めるべきでしょう。
ところが、この文章だと、
自分の好みだけでマンガを置くことを
決めようとしているようにしか思えません。
完全に自己中心的な考えですから、
これではお話になりません。
では、マンガのすばらしさを
アピールしたらどうでしょうか。
例えばこんな風にです。
マンガは絵とセリフで
私たちを未知の世界に連れて行ってくれます。
だから、私は図書室にマンガを置くことに賛成です。
自己中心的な印象がない分、
さっきよりはマシかもしれません。
ただ、もしもこの文章を
論破王として知られるひろゆき氏が見たら、
「それってあなたの感想ですよね?」
と言われてしまいそうな気がします。
やはりまだ説得力がないのです。
次回に続く