こちらの記事の続きです。

 

 

前回の投稿をまとめると、

 

 

「子どもが学校に行きたくないと言い出した場合は、

 

 状況によって対応を変えるべきだ。

 

 精神的に参っていたら、休んでもいいんだよと

 

 声をかけるべきだし、

 

 単なる甘えなのであれば、学校に行くように

 

 話すべきだ。」

 

 

ということになります。

 

 

ただ、ここでこう思った方が

 

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「子どもが参っているかどうかなんて、

 

 正確に判断できない。

 

 無理に学校に行かせて

 

 とんでもない結果になることも

 

 あるのだから、

 

 無理に学校に行かせないほうが良い」

 

 

確かにそれは心配な点ではあります。

 

どちらなのか判断がつかないようならば、

 

とりあえず学校を休ませて、

 

様子を見る必要もあるかもしれません。

 

 

ただ少なくとも、

 

子どもが「学校を休みたい」と言い出したときに、

 

無条件でそれを受け入れてしまうのは、

 

子どもの教育の上からも問題だと思います。

 

 

最終的には保護者が、

 

学校に行かせるか、

 

それとも休ませるかの判断を

 

下すしかないと思います。

 

保護者には子どもの教育に関して

 

責任があるのですから。

 

 

次回に続く

こんな記事がありました。

 

 

不登校とされた小中学生の数は

 

12年連続で増え続けており、

 

過去最多の35万人以上となっているのだそうです。

 

 

その原因については、

 

今の6-3-3制が現状に合わなくなっているとか、

 

SNSによって友人関係が24時間化しているからだとか、

 

様々な意見があります。

 

もちろんそれらも原因の一つではあるでしょう。

 

ただ、最大の原因は、

 

「不登校を過度に容認する雰囲気」

 

にあるのではないかと思っています。

 

 

一応念のために言っておきますが、

 

いじめられて追い詰められている子や、

 

精神的に参っている子に対しては、

 

「ゆっくり休んでいいんだよ」

 

「少しぐらい学校を休んだって問題ないんだよ」

 

というような声をかけてあげるべきだと

 

私も思います。

 

 

ただその根底には、

 

「学校に通えるんだったらそのほうがいい」

 

という大前提があるべきだと思うのです。

 

ところが今は、

 

「色々な学び方があるのだから、

 

 学校に行きたくないという

 

 子どもの意見を尊重するべきだ」

 

というような極端な意見が

 

主流になっているように思うのです。

 

 

実際、Geminiに子供が

 

「学校を休みたい」と言い出したときの

 

理想的な対応を聞いてみたところ、

 

まず、

 

「子どもが勇気を出して口にした言葉を

 

 否定せずに受け入れ、」

 

「学校を休むという選択肢を提示し、」

 

「休みたいと言い出した理由を

 

 無理に聞き出そうとはせずに、」

 

「学校や専門機関と連携し、」

 

「家庭を居心地の良い場所にして、

 

 再出発のための休養を取らせる」

 

のだそうです。

 

 

前にも書いた通り、

 

いじめられていた子などに対する対応だったら、

 

わかります。

 

ただ、「学校に行きたくない」

 

と言い出した子全てにそのような対応を取るのは、

 

さすがにやり過ぎではないでしょうか。

 

 

「学校に行きたくない」

 

と言い出した子の中には、

 

前日に夜中までずっとゲームをやっていて、

 

眠いから行きたくないと言っているだけ、

 

というような子だっているわけです。

 

 

実際、文科省の調査によると、

 

不登校の一番の原因は

 

「やる気が出ない」、

 

それに続くのが「生活リズムの不調」で、

 

「いじめ」とか、「人間関係のトラブル」などよりも

 

ずっと多いのだそうです。

 

 

それでも「学校に行きたくない」という子たち全員に、

 

「少しぐらい学校を休んだって問題ないんだよ」

 

という声をかけるべきなのでしょうか?

 

 

次回に続く