足裏が使えない子どもはケガをしやすい
こんにちは♪
スポーツするのが大好きな小学生をサポートするトレーナー整体師の野上智結(のがみともみ)です。
暖かくなった途端に、目や鼻がむずむずしているのがみんです。
花粉症と認めず必死にいます(笑)
今日は、足裏のお話です。
高くジャンプするために筋トレ?
よく、「高くジャンプするために筋トレをやろう!」って言いますよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200215/13/kodomoseitai-nogamin/c7/62/j/o1600120014713411310.jpg?caw=800)
これって、成長期の子どもにとってキケン。
なぜかというと、筋肉の量も質もまだまだ成長途中だから。
筋肉って、ゴムです。
ゴムの太さを強くすれば、ついている骨や関節への負担はかなりのものです。
子どもに高くジャンプさせるために、ジャンプの仕方を教えるのは良いと思いますが、「体の使い方」がセットになっていることを忘れないでくださいね。
多くの人が間違う、ジャンプで使うとこ
ちなみに、ジャンプをするために膝をグッと曲げようって言う人が99%です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200215/13/kodomoseitai-nogamin/bf/7c/j/o0458039814713417724.jpg?caw=800)
間違いではないんですよ。
膝の使い方もとっても大事。
フルスクワットで立ち上がるのつらくないですか?
ジャンプを高くするのに、膝を深く曲げても筋肉の負担が増えるだけ。
だからケガしちゃうんです。
高くジャンプしたいなら、まず使うべきは足裏です!
高いジャンプ、早く走りたいなら足裏と足関節が大切
走るとき、ジャンプするとき、最後まで地面についているのは足裏です。
ヒトは、当たり前のように歩くことができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200215/16/kodomoseitai-nogamin/23/33/j/o0640042714713498719.jpg?caw=800)
歩きたての赤ちゃんも歩き方を教わって歩いてないですよね(笑)
つまり、足裏の使い方って誰からも習っていないんです。
「よくわからないけど、早く走れた!」
「なんでかしらないけど、高くジャンプできた!」
理由がわからなければ、大切な試合でできるかどうかわかりません。
体は、からなず使う順番、動く順番があるのです。
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