ケガをしないために力を入れる関節、抜く関節

こんにちは♪

スポーツするのが大好きな小学生をサポートするトレーナー整体師の野上智結（のがみともみ）です。

息子の食欲がハンパなく、食べた後の胃がポッコリしているのに、翌日にはぺちゃんこになっているのがうらやましすぎるのがみんです。

今日は、力の使い方のお話です。

スポーツでケガをしやすい関節は

スポーツしている子どもで、ケガや故障しやすい部位は肩、膝です。

特に成長期のお子さんは、どのスポーツでも膝の痛みを訴えます。

肩は野球や投げる動きをするスポーツで多いです。

なぜかというと、成長期は骨がぐんぐん伸びるので筋肉がおいつきません。

もっと言うと、スポーツで偏った使い方をしていたり、正しい使い方をしていないとケガをする確率がUPしてしまいます。

筋肉を鍛えるより、使い方を正すことが大事なことはお分かりになりますか

体の負担からくる故障

どんなスポーツだって、たくさん練習して、チャレンジして、努力するからうまくなるんです。

「ゴールを決めた」、「打てた」、「できなかったことができた」
成功するって、何百回何万回練習してるから成功の確率が上がります。

思うようにいくことのほうが少ない。

いわば、失敗することのほうが多いんです。

フォームを変えるときに体の負担がかかってケガをしてしまう故障は、事前に防ぐことができるはず。

体の負担を軽減する関節の使い方

関節には、力を入れる関節と抜く関節があるのをご存知ですか？

言い換えると、重心をかける関節とかけてはいけない関節です。

関節は曲げる・伸ばす動きができます。

加力をかける関節

□　股関節

□　足関節

一方、

力を抜く関節

□　膝

□　肘

特に膝は力を入れると痛めてしまう。

膝蓋骨があるから特殊な動きになります。

膝に力が入っているとケガをしやすいし、成長痛を引き起こしやすいです。

膝の正しい使い方を知っていると、ケガをしにくいというわけです。

子どもは力を入れることはできても抜くのはとっても苦手。

なぜなら、体の使い方をわかっていないから。

ということは、体の使い方がわかればケガしにくく、パフォーマンも上がるってこと。

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お読みいただきありがとうございました。

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