こんにちは。
インストラクターの伊藤ともみです。
看病しんどい!ずっと優しくなんて無理!
子どもの病気が多い季節。
小さな子は、体調が悪いと泣いたり機嫌が悪くなったり、
看病がしんどい!心が折れそう!というママへ。
子どものグズリが小さくなる方法を伝えます。
子どものグズリは、聞いているママも辛いんですよね。
本当は優しくしてあげたい。
でもママに看病疲れがたまっていると、「可哀そう」
「また泣いてるの?!」
「泣いたらもっと具合が悪くなるよ!」
と怒ってしまったり、
口には出さなくても心の中は「勘弁してよ」
わが子のグズリは、これで収まりました。
私の次男は小学2年生。
最近も体調不良で寝込みました。
発熱の辛さから、普段よりもさらに私に引っ付き虫になり、
また、泣いたり怒ったりすることも増え、
えぇ、正直に言うと、怒りたくなってしまいます^^;
なので、看病でイラっとした時、”自分に”
”本当は、次男にどうしてほしい?”
”それを怒らずに伝えるとしたら、どんな言い方ができる?”
すると、
私は、本当は怒りたくない。
ただただ、元気になってほしい。
「泣いていると元気になれないから、早く寝ようね」
だということがわかり、心が落ち着いてきました。
そして、荒れている次男に
「辛いね」「気持ち悪いんだね」
と声をかけて身体をさすりました。
数分続けるうちに、グズリがだんだん小さくなり、
穏やかになったところに
「大丈夫だよ。たくさん寝たら、元気になるからね」
と声をかけました。
次男は
「うん。」
とうなずき、安心した表情になってすぐに眠りにつきました。
伝える前に、まずは<聞く>
もし私がいきなり
「いいから寝なさい!」
と怒っていたら、もっと泣いていたことでしょう。
まずは
- グズりや泣き言でもいいから聞く
- 子どもが感じている辛さや不安を本人の代わりに言葉にしてあげる
この2つをしたことで、心が軽くなったのです。
僕が辛いことをママは分かってくれた、
小さくなるのを待って
「寝ようね」
と伝えたことも、耳に入りやすかったのだと思います。
<聞く>ことで、
まずは、子どもの話を<聞く>
↓
安心すると<聞くための耳が開く>
↓
子どもの耳が開いてから<伝える>
子どものこころのコーチング講座でいつもお伝えしている事ですが
子どもやママのピンチの時こそ<聞く>
やっぱり<聞く>ってすごい!
子育てコーチング協会
インストラクター 伊藤ともみ
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