子育て中だからこそできる自己肯定感の育て方 | 子育てコーチング協会(旧:子どものこころのコーチング協会)

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こんにちは。

マスターインストラクターのゆきの直子です。

10/23(日)に心療内科医で、子育てカウンセラーの明橋大二先生を招いて、すまいるママ塾 vol.9「大人の自己肯定感」を開催します。



下の画像をクリックすると詳細ページがご覧いただけます。


それもあって、自己肯定感についていろいろと考えている毎日。

そういえば、最近

”○○な私は認められない”

と思うことが少なくなって、少し自己肯定感が育っているように感じています。

 

 自分の認められなかった自分

 

私は、幼い頃から

「言い方がきつい」「いつも怒っている」

「何様のつもり」「上から目線」

などと近くの人に言われることが多く、そんなことを続けていると嫌われると思っていました。


だから、フッとチカラを抜くとでてしまう 自分の癖が気になって、人と会うときには気を抜かずに生きてきました。


ありのままの自分では、みんなに嫌われてしまう相手を傷つけてしまう。そう思い込んでいたのです。


 

 自分に似た次男が育ってくる


 

うちの次男は、私の中の認められない部分を、そのまま持って生まれてきています。


家で一番小さいのに、父や兄に命令口調。

真剣になるとすぐに眉間にチカラが入って、厳しい言葉を発します。

その上、理屈っぽいし、ネガティブ思考だし。


あー、私の幼い時そのものだわ。と思うのですが…


そんな次男に対して私が思うことは、なんて可愛いんだろう!ということ。


幼いのにしっかりしてるし、取り組むべきことには 率先して取り組もうとする。

何事も他人事ではなく、意欲的にかかわって、意欲がないように見える人にはちょっと厳しいけど、ちゃんと響く声かけをしている。

それでいいやん、と次男のことは認められるのです。



 

 

 次男を取り巻く人たちと話す

 


次男は こども園に通っていて、そこの先生たちと お話をする機会がたくさんあります。

その時に、次男の私に似ている特徴について 注意を受けることは一度もなく、なんなら、毎日とても可愛がられている。


「次男くんが、友達に傷つく言葉をかけたので、友達が泣いてしまって…」

なんて報告があるんじゃないか?と 思う時もありましたが、こども園生活3年間で 一度もありませんでした。


 

 

 子どもを見ることで自分に気付く

 


私に似た次男の様子を見ること。

それが、私が自分を認めることができるようになった大きな要因のひとつだと感じています。


絶対、他の人には許してもらえないと思っていた、私と同じ特徴をもった次男がいろいろな人に愛されて、”そのままでいいんだよ”と認められてスクスクと育っている。

私自身も、自分に似た次男なのに、可愛くて仕方なくて。


もしかしたら 私の記憶にないだけで、私の持っている資質を 可愛いと思って接してくれていた人が、意外といたのではないか?

自分をありのまま出しても、受け止める度量のある人が たくさんいるのかもしれない。


次男を育てながら 周りの人とかかわることで、”自分自身の認めたくない部分、許せないと思っていた部分もあっていいのかもしれない”と 思えるようになりました。


 

 子育てしているからこそ

 


自分のダメだと思っている部分を 自力で”そんな私もOK”と受け入れるのは大変な作業です。


ですが、自分に似た我が子を「大丈夫。あなたはあなたのままでいい。」と 認めるのは、少しハードルが低いように感じます。


そして、我が子を認めることが 自分の資質を認めることにつながり、自己肯定感を育むことになるのかも、と最近気付きました。


これは、母親になって我が子という、他人とは また違う存在ができたからこそ、感じられること。

母だからこそできる、自己肯定感の育み方なのかもと、感じています。



「ママの自己肯定感」

明橋先生のご講演を一緒に聞きませんか?

私も品川で参加します。

 

 

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最後までお読みくださりありがとうございました。