タイプ別でテスト勉強にちがいあり! | 子育てコーチング協会(旧:子どものこころのコーチング協会)

子育てコーチング協会(旧:子どものこころのコーチング協会)

子育てコーチング協会(旧:子どものこころのコーチング協会)のブログです。
子育てに役立つ情報をお届けしています。

こんにちは。

マスターインストラクターの森山ふみ香です。


現在、インストラクター養成講座のタイプ別アドバンスを開催しています。

いろんなタイプの話を聞くと、タイプ毎の行動や思考に驚き、自分の中の枠が広がるのを感じています。

タイプ別についての詳しいことは、こちらをご覧くださいね。

 

 



・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

テスト勉強は全範囲やらないの!?

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o


次男は中学生。

中学生になると定期テストがあります。


先日の三者面談では、その定期テストでの振り返りもしました。

先生から、思うように点数が取れなかった教科の原因を聞かれたときに

「〇〇のところしか勉強しなかった。」

と答える次男。



私はそれを聞いて、とっさに

「試験範囲全部やらないと、点数取れるワケないじゃん。」

と言ってしまいました。



というのも、私の場合は

・とりあえずざっとひと通り勉強する

・その後、分からないところを重点的にやる

というやり方。


テスト勉強とはそういうものだと思い込んでいたのです。



・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

 何度言っても響かなかったのは

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o


ところが、この話を講座の時にしたところ、タイプの違いによってテスト勉強の方法が全然違ったんです。



パーフェクトタイプの赤は、大事だなと思ったところだけをやる。

先生が何度も話しているところは、試験に出やすい大事な箇所。



スペシャリストタイプの青は、そもそも点数に興味ない。

もっと知りたいな!と思ったら、テストは関係なくとことん突き詰める。



チアフルタイプの黄は、興味があればやる。語呂合わせとかは好き

苦手な教科はやる気が出ない。



そして、私のメインカラーであるスマイリータイプのピンクは、私の方法と同じやり方でした。



「テスト方法のスタンダードってないんだ!」


タイプの違いを理解しているつもりでいたけど、自分の中の当たり前が基準になってしまっていたこと気が付いたのです。



メインカラー黄色の次男には、

・一通り全部やる

というやり方は面白味を感じないから、何度言っても響かなかったんですね。



・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o

 自分の中の枠が広がっていく

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o


今回、家族以外の他の人の話を聞くことで、

「なるほどー!そういう考え方もあるのか!」

と腑に落とすことが出来たのも一つの収穫でした。



タイプ別の違いは理解しているんです。

だから、次男に合ってないのは薄々感じていました。



でも、私は長年このテスト方法でやってきたから。

この方法しか知らないから。

だから、これがスタンダード。

そこから抜け出せずにいました。


理解はしているけど、腑に落ちてない状態だったのです。



家族という身近な人であればあるほど、自分の中の当たり前を押し付けたくなります。

だからこそ、講座で学んだり、タイプ別についていろんな人と話すことは、自分の中の枠が広がるなと感じました。





タイプ別をお伝えしている「家族のこころのコーチング講座」は、2022年は全国各地で開催予定です!

初めてさんも、リピーターさんも、自分の中の枠を広げに足を運んでみくださいね。

講座情報は、随時、メルマガとホームページでお知らせいたしますね。

 

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



子育てコーチング協会

マスターインストラクター森山ふみ香