【思春期vs更年期】
こんにちは。
インストラクターの 松本麗子です。
先日、かなりかなりお久しぶりに、中学2年生長女のほっぺをパーで叩きました。
「はぁあ?なにやってんのぉお?」
という長女の一言で、
もう、どーーーーーーしようーーーーーも、ありませんでした。
児童虐待とか
学びとか
全てがふっとんだ瞬間。
しかし、その後、思いもよらなことが、私を襲いました。
私の左頬を、長女の右手のパーが、ひっぱたいたのでした。
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私の心のコップ
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その後は、残念ながら取っ組み合いのけんかにはならなかったのですが、翌日、叩いたことを長女に謝りました。
あの時。
私の心のコップは満タンでフルフルでした。
お金がなくなる心配。
誰にも相談できない恐怖。
私が一人でなんとかしなければならない、と思い詰めていた恐怖。
そこに、長女の一言が
「ポチャンッ」
と落ちてきたのでした。
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私がこんなにしてあげてるのに
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それ以外にも、ありました。
私は、いつの間にか、「長女のために」行動をしていたのでした。
長女のために
k-popダンスを習えるよう、主人に口利きをし、
長女のために 塾の送迎をし、
長女のために 朝起こし、
長女のために。。。長女のために。。。
私がこんなにしてあげてるのに。
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これからもひっぱたいて、いいよ。
・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o
「ごめんね。。。」
と謝る私に、
「これからもひっぱたいて、いいよ。
私もひっぱたいてあげるから。」
と返す長女。
「…頼むよ…。」
「…えへっ(ハート)」
「なんとかしてあげなくてはいけない」
そう思い込んでいるのは、私だけで、
もしかしたら、長女はしっかりと「親離れ」を始めているのかもしれない。
ふと、そんなことが頭によぎりました。
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
松本麗子