周りに八つ当たりする迷惑きわまりない人だった】
こんにちは。
インストラクターの葉月千恵です。
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とってもとっても迷惑きわまりない私のクセ
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私には
「なんで私ばっかり!!」と思い始めると
周りに盛大に八つ当たりし、
心ない言葉を投げつけてしまう
とってもとっても迷惑きわまりないクセが
ありました爆

そんな私も40才前後になった頃に
「自分の心の声を聴く」という方法を知ることで
ようやく自分で多少は
不平不満や葛藤を抱えられるようになり
八つ当たりばかりする自分から
成長できたように思います。
正確に言うと、まっすぐな成長というより
行きつ戻りつつですが、それでも進歩進歩!
ちなみに、
私にとって《自分のこころの声を聴く》とは
「もしも大事な友人に声をかけるとしたら?」
という風に考えると
スッと抜け出やすいなあと思っています(^^)
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以前は、重たい女性雑誌を
子どもに投げつけたこともあった
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「なんで私ばっかり!!」と思うと
周りに八つ当たりする私のクセは
子育てのときにもいかんなく発揮されました・・・。
まだ長男5才、次男3才くらいの時です。
次男は、お昼寝の寝かしつけにとても苦労する子でした。
なかなか寝付かない。
ちょっとの物音ですぐ目が覚め、
一度目が覚めると再び寝付くことはありませんでした。
その上、
お昼寝時間が少ないと
夕方の忙しい時間にギャン泣き!!
私にとってそれは地獄でしたので
なんとしてもお昼寝はさせたかったのです。
ところが、です。
いつも幼稚園から帰ってきた長男が
次男と遊びたいがために
お昼寝中の次男を起こそうとするのです。
「やめて」と言っても言うことを聞きません。
次男にちょっかいを出して
起こしてしまう長男にカッとなって
素敵なママになりたくて買った
VE●Yという厚みのある雑誌の角で
殴りたくなる衝動が湧き出たことも。
そんな自分が
恐ろしくて情けなくて。
でも、この辛さをわかってもらいたくて。
会社で勤務中の夫に
これみよがしに子どもの泣き声を
電話で聞かせたり
行政の電話相談に、ワーワー泣きついていました。
みんな優しかったけど、
それでも行き場のない気持ちがありました。
それこそ、
「なんで私ばっかり、こんなに大変なの!!」
という気持ちが私の中で渦巻いていました。
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私自身が、「なんで私ばっかり!!」の
気持ちを受けとめていなかった
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あの頃を思うと
本当に子どもたちに申し訳ないことをしたなあと
今でも涙が出てきそうになります。
でも、今ならわかります。
あのとき、
「本当に毎日イヤになっちゃうよねー!」
「小さな男の子ふたりを一人で見て大変だよね」
「ぶっちゃけ、家で子どもを見るより
保育園に入れたかったよね。」
といった感じで
私自身を《大事な友人》とみなして
否定せずダメ出しせず
声をかけてあげたら気持ちがラクになれたはず。
誰よりも私が、私のことを
受けとめていなかったのです。
だから、いつも周りに
八つ当たりばかりしていたのです。
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子どもたちは大きくなったけれど
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今、私の子どもたちは
小6・小3と大きくなり
だいぶ手がかからなくなりました。
それでもワンオペ育児の毎日ですし、
隣の芝生が青く見えることは多々あります苦笑
だから、今も
「なんで私ばっかり!!」という気持ちは
わき起こることもあります。
でも、出来るときだけでも
この気持ちに巻き込まれず
私を、大事な友人に接するように
私の味方になり、
私のこころの声を聴いてあげていく。
そうすることであの頃より
周りに八つ当たりすることが減ったな~。
落ち着いたな、私~!と思います笑。
最後までお読み下さりありがとうございました。
子どものこころのコーチング協会
インストラクター
葉月千恵
https://ameblo.jp/mcy1092/