【自分と仲良くしていこう】
子どものこころのコーチング協会インストラクター高橋昌子です。
「こころのコーチング講座」の大きなテーマは自己受容と他者受容。
大切な人と仲良くなるだけでなく、自分とも仲良くなることをテーマにしています。
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親の務め
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我が家には小学生・中学生・高校生の3人の子どもがいます。
学校行事もバラバラで、3人ともバスケットボールをやっていたので大会もバラバラで、一年中イベントだらけでした。
私は、そのイベントに出向くことが親の務めだと思っていました。
練習の送り迎えをしたり、試合の応援に行ったり、学校行事に参加したり…
そうすることが当たり前だと思っていたんです。
自分の時間を子どものために費やす。
親なんだから当たり前、って思っていました。
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いつでも子どもが優先
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何をするにも子どもが優先でした。
私の予定が先に入っていてもあきらめるしかないと思っていました。
「子どもを優先するべき」というマイルールがあったんですね。
だけど、予定を変更して家族に八つ当たりです。
どうしてお母さんばかり我慢しなきゃいけないの?
怒り狂うこともしばしば…
私は自分を犠牲にすることが悔しくて
誰からも大切にされていないようで寂しかったです。
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子どもを優先するに越したことはない
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「子どもを優先するべき」のマイルールを緩めてみることにしました。
協会のインストラクター養成講座を受講中の頃、バスケットボールの大会と講座が重なりました。
私はどうしても受講したかったので、夫にすべてをお願いして講座へ行きました。
グチグチと嫌味を言われましたけどね、とても充実した時間でした。
家に帰ったら
「お母さん、どうだった?」「こっちはねぇ~」
など、いつもより子どもたちがたくさん話をしてくれて、私も楽しかったことを子どもたちに聞いてもらいました。
子どもを優先して、家族に当たり散らし怒り狂っていた時とは大違いです。
講座へ行ってもいいし、大会へ行ってもいい。
その時その時で、自分で決めてればいいのです。
マイルールを緩めることは、自分と仲良くなる第一歩ですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
高橋昌子