原発被災支援法を政治は放置したままか!!被災者救済はどうした!! | 子ども夢未来☆吉田町

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今!!被災者救済をしなくてどうするのでしょうか?
被災者支援法より問題だらけのTPP が優先なのでしょうか?
自民党が原発を推進したのだから
事故の責任を果たさなくてどうするのでしょうか?
なんのために政権を交代したのか
事故の救済責任もないまま原発再稼働するのでしょうか…


東京新聞:原発被災支援法 
政治は放置したままか:社説・コラム(TOKYO Web)

東京新聞



大事なことなのでコピペ

原発事故の被災者の生活を支える
「原発事故子ども・被災者支援法」が
半年以上も眠ったままだ。
政府の基本方針が一向に定まらないから
である。地域指定などを急ぎ、
適切な支援策を示すべきだ。
 支援法は、東京電力福島第一原発の事故による放射能被害が長引く中、民主、自民など超党派の議員立法として提出され、
昨年六月の通常国会で成立した。
全会一致だった。
原発政策を進めてきた国に責任があるとし
被災者の不安を和らげ、生活の安定を助ける支援をするべきだと明記。
特に、放射線被ばくの
影響を受けやすい子どもや妊婦への配慮を求めている。
意に反して故郷を離れた人びとにとって、
頼りになる法律なのだが、実のところ、
政府が幹となる基本方針を定めないことには、具体策は発進できない。
住宅確保や子の就学、就労…。
条文に支援内容は連ねてあるものの、法を生かすには基本方針に基づく予算措置などが必要だからである。
 だが、取りまとめ役の復興庁がそれを固め切れない。政権交代があったとはいえ
いかにも遅い。
 住宅の無料貸し出しひとつとっても、
行政の裁量にまかせている現状では一貫性に欠け、被災者の不安をかえって募らせる。基本方針では、支援対象地域をまず
優先して決めるべきである。後は、おのずと固まってくるのではないか。被災者からは要望がいくつも寄せられている。
 「福島県全域」と、一般人の被ばく線量の限度とされる「年間一ミリシーベルト以上の地域」を指定するよう求めている人が多い。
東海
地方の避難者の会が一月、福島県いわき市の住民約六十人に行ったアンケートでも、
約七割が
同じ内容の回答だった。
 その通りにすれば支援の範囲は福島県外に広がるが、ここは支援法の精神にのっとり、当事者の訴えを反映させるべきだろう。
支援にあたっては東京電力にきちんと費用請求してもらいたい。今年に入り超党派の「子ども・被災者支援議員連盟」もできた。議員立法への“責任”を果たす姿勢と受け止めたい。
 復興庁のまとめで、福島県からの県外避難者は、避難指示を出された人を中心に今も約五万七千人いる。さらには関東方面からの自主避難者も多い。
 一月末、原発避難の福島県郡山市の男性が、東京で孤独死していた。対応を急いでほしい。


ふくしまということ - KAZE to HIKARI

KAZE to HIKARI




3.11、あの日から福島県は、
"ふくしま" という複雑 で、
とても重たい意味をもった、ひとつの記号となりました。

そして、 "ふくしま" は、その内部と外部で、別の生活、別の生産、別の政治、
そして別の感覚と立場を生み出し、大きな見えないものによって分断されたのです。

わたしはその内部で、家族と生き、地域とかかわり、そして放射能と一緒にいます。
"ふくしま" の外 では、セシウムだけを問題視させながら、低線量は体に心配ないという。

いつもと変わらぬ日常、母は、子を学校へと送り出し、子は、砂塵の舞う通学路を通い、核種を吸引し付着させる。学校は、
除染もせぬ頃から校庭で運動を許可した。

母親は、掃除でハウスダストを巻きあげ、
吸引し付着させる。
衣類は洗濯で核種を吸収し、陽のあたる 物干し竿では、核種が舞う風にさらされる。
父は、核種の染みついたスーツをまとい帰宅する。毎日の ふつうの営みが、休みなく細胞を痛めつける。

子の靴下が54 ベクレル/kg、
妻のジーンズは102ベクレル/kg。

息子はサッカーが大好きです。
わたしは家族を愛しています。
だから、放射性セシウムの測定値が高い グラウンドで、彼がサッカーをすることを禁じました。息子は、分かっています。
でも、私を嫌っています。"ふくしま" は内部の家族まで、分断している。

わたしは、それでも、核種の数値を追っている。




電力会社、原子力産業界が主張する、
廃棄物の再処理、
そんなものが成功した事など無い
【 福島第一原発で今も続く事故、そして危険、その真実 】

[対談 : ガンダーセン&カルディコット ]
《第9回》フェアウィンズ - 全文翻訳 【 福島第一原発で今も続く事故、そして危険、その真実 】
《第9回》 | 星の金貨プロジェクト

星の金貨さんより

私が日本政府、そして日本社会
の仕組みに対して平静ではいられない点も、まさにそのことです。
医師たちが被災してしまった人々を助ける事より、国家の利益を優先してしまっている、という事なのです。



わかりやすいTPPの説明を、マンガと動画で。爆発後の日々

TPPの問題点